たとえば、先ほどご紹介した東京エレクトロンですが、ご紹介した時点でチャートを見て、もう高いと思ってしまうようなのですね

https://ameblo.jp/yama1717/entry-12318881507.html

 

しかし、当塾から見れば、非常にチャンス、絶好のタイミングに見えるわけです。

 

この二者の間には、大きな開きがあるのが、その後の株価の動きからわかります。

 

つまり、高いのではなく、「始まり」なのです。それを見つけられるかどうかが、成績を上げられるカギです。

 

なぜなら、誤った判断では勝てないからです。

 

逆のケースもあります。

なんで、こんなところで拾うの? と、個人投資家が突っ込み買い(のつもりの)買い

をするときに思う時もあります。

それは上昇トレンドから下降トレンドへの転換がかなり確率が高くなったところですよ、と言ってあげたいくらいのポイントだったりします。しかし、それが安く見えてしまうんですね。売り方からすれば、そこが最高の攻めのタイミング(下降トレンドの動意の始まり)なんですが。

 

当塾では今年春から「ヒット銘柄探しの作法」で、いい銘柄にたどりつくテクニックをご紹介してきましたが、次は、「これだけは知っておきたいテクニカル」を解説していきます(具体例があればチャートとともに解説する予定です。ですので、格好の例があった週です)。

 

知っているのと知らないのとでは大違い。あなたが銘柄を拾うそのポイントは大丈夫? そういう内容にしていきたいと思います。