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昨日は当欄で書いた日経平均日中足の動きがずばり当たったけれども（後場買戻しが入るけれども再びマイナス圏へ）ランキングは全く無関係で、やる気低下中でございます。
これも先週ここで予想したかと思いますが日経平均は１９０００円前後まで下げますよ、と。本日、ラインを割り、さらに下落進行し、１８９２０円台まで安値をつけました。
非常に難しいです。私は買い方でも売り方でも、どっちでもいい派と申しますか、流れについていくだけなので、恐らく買いしかやらない相場師の方よりも、当たるんじゃないかと、自惚れかも知れませんが、そう思っているわけですが、前場も下げますつぶやきを４つほどさせていただきました。上げそうなものより下げそうなもののほうが、より確率が高いのが地合いにおいても個別においても正直、今日の状況なのであります。ただただ確率の高いほうにつくだけです。
どうも今日はぼやき半分になってしまいましたが中国主導のＡＩＩＢについて書いたから昨日はランキング反応悪かったのでしょうか。中国、嫌いな人、多いですからね。
しかし情勢としては、米国の独壇場だった世界金融が多極化するのかもしれませんのでね。株式市場にしろ為替市場にしろ年度末ということもあったのでしょうが、ちょっと混沌とした状態になっているのは、そういう影響もあるのかな、などと考えたりしています。新年度ですけれども機関がポジション作りに動いている雰囲気がありませんので。まだポジション解消が続いているようです。今日は新興市場のほうも東証１部同様、売られています。
日経平均後場の動き、当塾順位欄に掲載 ↓
