混迷を深めるという様相の前場になっている。直近3日間の団子状の連続足からレンジ上限を超えての高値寄り付き。これでトレンドとしては上へ伸びる可能性をまず考えたが利食いに押されてマイナス圏へ沈んでいる。後場さらに下げ幅を広げるのか、それともどこかで、切り返しを見せるのか。関西電力が61年ぶりに無配方針との今朝の日経新聞報道を嫌気し、これまでのリバウンド相場を牽引してきた電力セクターが全体で軟調な展開が影響している。いっぽうで昨日までの主要通貨に対しての円安方向で輸出セクターの買いは継続している。利食いに押されるのか、それとも押し目買いで昨日までの底堅さが後場は発揮されるのか。昨日のようなリバウンド相場の継続だが、長期下降から反騰兆候銘柄の動きはまちまちで底入れ方向の銘柄もあれば一転して、反落銘柄もあり。強弱そのへん合わせてどっちの方向に進むかというところだろうか。15分の売買金額3794億円。少ない。後場の動きはよかったら人気ブログランキングでチェックしてみてください ↓



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