提出団体は全国256の団体です。
再処理工場は1月10日からＢ系統の溶融炉の熱上げをしていて、2週間ほどで熱上げが終わり、その後模擬廃液で試験をしてから高レベル廃液を入れて試験をするそうです。Ｂ系統の終了後Ａ系統の試験に入り、今のところ今年の10月竣工の予定で動いているとのこと。Ｂ系統でもＡ系統のようにうまくいかない時にはどうするのか聞きましたが、東海村の実験炉でこれまで試験をしたし、温度計を増やしたので、絶対にできるとは言えないが手は尽くしている、というような返事が返ってきました。
渡辺満久さんが指摘している「活断層」についても、国からの指示がなければ原燃として再調査する必要はない、ということです。
取材に来たのは「デーリー東北」「朝日新聞出版AERA」「北海道新聞」の3社でした。
