トウカイテイオー急死 | ソバブロ

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トウカイテイオーが急死
日刊スポーツ 8月31日(土)11時24分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130831-00000021-nksports-horse


 91年クラシック2冠などG1・4勝を挙げたトウカイテイオー(牡)が30日、繋養(けいよう)されていた北海道安平町の社台スタリオンステーション(SS)で急死した。25歳だった。午後3時半ごろに放牧地から功労馬用の馬房に戻った際に倒れたという。死因は急性心不全とみられる。


 91年の皐月賞、ダービーを無敗で制覇。父シンボリルドルフに続く無敗でのクラシック2冠を制した。骨折で3冠達成はならなかったが、93年の有馬記念では1年ぶりのレースで復活Vを飾るなど、劇的な走りに魅了されたファンも多かった。95年から種牡馬入りして、トウカイポイント(02年マイルCS)とヤマニンシュクル(03年阪神JF)の2頭の中央G1勝ち馬を出した。

 社台SS事務局の徳武英介さんは「長生きするものだと思っていたので、不意を突かれたような形で…。人の手にかかることなく旅立ったのは、彼らしい最期だったのかもしれません」と突然の死を悼んでいた。


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馬なり1ハロン劇場(シアター)の作者・よしだみほ氏も悲しんでいるだろうな。


とにかく劇的な馬だったよ。四歳(現表記三歳)のクラシック、安田隆行騎手を背にしての無敗の二冠、なんかね、地味な騎手と強い馬って組み合わせってのが良かったんだよな。


最初から岡部騎手だったら、テイオー頑張れ!って気にならなかったかもなあ、ダービーの時。


骨折が無かったら、無敗の三冠いけたんじゃないか、なんて言われていたけど、翌年の天皇賞・春で答えが出る、なんて言うんで大盛り上がりしたっけ。


結局、メジロマックイーンが勝つんだけど、GⅠ馬になってからのマックイーンの一番人気を阻止したのはこの時のテイオーだけかも。


ジャパンカップを勝った後の有馬で惨敗、一年ぶりの翌年の有馬で奇跡の走り…。


度重なる怪我を乗り越えての勝利、単なる二世タレントじゃないよなあ。お坊っちゃまだけど精神的に強かったのかも。


さよなら、テイオー。安らかに…。