どうも、どうも、ヤジマんです
みなさん、こんにちは
私ヤジマんは、国語教育プランナー講演講師として
愛媛県まで行ってきました。
松山からは路面電車で移動。
飛行機で移動するときは、
演出機材は引越便で送ります。
ちゃんと届いているかなぁ?
万が一、事故などで届いていなかったらどうしよう?
などと思いながら会場に到着。
予定通りの時間に機材が到着してよかったです。
機材の設置も順調で、リハも完璧。
さあ、90分の講演会がスタートです。
今回のテーマは「魔法のことば!THE敬語」
参加してくださったみなさん、
お疲れさまでした!
世界には数千もの言語があるなかで
日本語は敬語が発達している言語の1つといわれています。
相手を敬うことができたり、
また逆に、へりくだってみたり、
しかも、それを言葉で表現できる
日本語はなんて素晴らしい言語なのでしょう。
お別れの挨拶でもお伝えしましたが、
普段から敬語を使うように努力してみてくださいね。
最初は使い方が間違ったっていいのです。
それを咎めたり、非難したりする人がいるかもしれませんが、
気にしない気にしない。
そんなことを気にしていては成長しません。
ちゃんとあたたかく見守ってくれる人だっているのですよ。
ですから、どんどん気にせず敬語を使ってみてください。
敬語を何度も使っているうちに、
どのような場面でどのような敬語を使ったらよいのか
即時に判断できるようになってきますから。
そして、普段から敬語を使えるようになってくると、
よく耳にする「ご乗車いただきましてありがとうございます」
という表現は間違っているのでは?とか、
「メニューのほうはおさげしてよろしかったのでしょうか」
という表現はよくないのでは?
など、気になることも増えてくることでしょう。
また、
「言わせていただきます」でよい表現を
「言わさせていただきます」などという人がいるけれど、
「なるほど!そういう気持ちで使っているのだな!」
と推測できるようにもなってきます。
敬語を使うようになるということは
相手の立場になって物事を考える力が身に付き、
人間関係に気を配ることができ、
相手を思いやる気持ちが芽生えてきた証拠。
人としてとっても大切なことなのです。
たった90分でしたが、ありがとうございました。
みなさんに出逢えたことに感謝します
それではみなさん、
またお目にかかる日を楽しみにしています