迷い、迷い無き時間
昨日に引き続き、歌詞と格闘していました。
一つ一つ切って読んだり、
滑らかに聴こえる部分を繋げて読んでみたり。
前者ばっかり意識しちゃうと、
単語の最初の音ばかり際立っちゃう。
後者ばかり意識しちゃうと、
つんのめるわけ。
だから、どっちも必要。
でも前者のほうが後者より、わたしには必要。
これが意識せず、自然に出来るようになると
「抑揚」と「リズム」がどちらも自分のものになる…はず。
不思議と…というか最終宣告を受けたりしたこともあって、
最近、自然と音楽と向き合えている。
『音楽がやりたいんだ』って
自分が認められたことは大きい。
セッションや音楽仲間のライブを観に行っても、
キュッと胸が苦しくなることも、最近は無い。
あとは本番で出せるかどうか…?だけど、
本番のために用意してるようではだめ。
アイリッシュなら尚更。
セッションで歌うことは
今はものすごいプレッシャーだし、
『みんな楽器演奏しに来てるのに、歌ったら迷惑なんじゃないか』
という気持ちが邪魔をするけれど、
歌の「間」が平気になったとき、
わたしはセッションで歌っていると思う。
でも、それもやっぱり毎日の心掛け次第。
それを試す機会もあり、
来週はたのしみなことがいっぱい。
*こもえ*