ロシアのシンクロ選手、イーシェンコの強さの秘密を解く番組で見たんだけどね、15歳からキツイ練習に耐えてきた彼女は水中で無酸素状態でいても、脾臓が半分の大きさになって、脳に酸素のいっぱい詰まった血液を送ることができるんだって〜。

 
でね、彼女が「右肩上がりの選手生活だわ」という実感が持てるのは、結果以上に自分との戦いに意識が向いているせいなんだって。自分に出した課題(例えば、ペアの選手に水面に突き出した足の裏の向きを合わせる、とか)をクリアして、ほくそ笑む、なんて日々を過ごしていて、気持ちが切れないらしいよ。羨ましいね。
 
などと、海風にあたりながら。
 
 
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