鉄道マニアの青年ふたりのサクセスストーリー? 暗い話が多いけど、こんなふうに調子に乗らずに、明るく前向きに楽しそうに仕事している二十代も観てみたいよね。例えコメディでも「自慢?」って思われずに成功させるのは難しい!

戦後の高度成長期の映画を意識していて、女優陣のリアクションが丁寧で、とても可笑しい。こまなき駅での再会シーンは絶妙なアンバランス感で、密かに唸った。エンドロールに森田芳光監督の直筆なのかな、活字と肉筆の両方が出てた・・・。

僕達急行 A列車で行こう [DVD]/バンダイビジュアル
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製造技術が今ほど発達していない時代から続く製品は、実におおらかだ。

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