えーと、
梅雨ですからね、
雨が多いですね~
さて、
今回は梅干し作りの話です。
この前、
梅漬けの話は書きましたよね。
↓梅漬けの話
http://ameblo.jp/yagi2015/entry-12037697857.html
でさ、
梅干しといえば、
赤い色をしてますよね。
あれは「赤紫蘇(あかじそ)」の
色なんですよ。
着色させているんですね。
その赤紫蘇を揉むんですよ、
できたものを「もみしそ」とかって言いますね。
まあ、
簡単に作り方を紹介します。
まずは赤紫蘇の用意ですね。
↓赤紫蘇
これは毎年、
家で作っている(勝手に生えてくる)
のを使っているんですが。
なぜか今年は
病気?害虫?が大発生し、
全く使い物にならなかったです。。。
おばあちゃん言わく、
「赤紫蘇がこんなになるのは何十年もやってるけど初めて」
とのことです。
しょうがないので、
赤紫蘇を青果市場で買いました。
まあ、そこまで高くないですから。
この時期はスーパーでも売ってますね。
でさ、
この状態だと枝に葉っぱが付いてますね。
枝に付いている葉っぱを
一枚一枚取り外します。
そーすると、
葉っぱばっかりになります。
↓こんな感じ
この一枚ずつ取り外す
ってのが結構メンドウなわけですが。
あ、この時に、
茎(硬いとこ)をなるべく外した方がいいですね。
葉っぱの柔らかいとこだけにする感じ。
この葉っぱを
キレイに水で洗って。
塩をかけます。
赤紫蘇の重さの10%の量の塩って言われてますけど、
まあ、感覚でいつも入れてます。
↓塩をふりかけて軽く混ぜた赤紫蘇
さて、
いよいよ「しそもみ」です!
↓こんな感じ
この作業は
手袋などを付けない方がいいらしいです。
素手の方が良い色が出るそうです。
赤紫蘇をもんでいると、
水が出てきます。
↓こんな感じ
これ、
いらないものです。
アクですから。
たまーに、
このアクがもったいないと言って、
使う方がいらっしゃいますが。
これを捨てないことによって、
綺麗な色がでないですからね。
捨ててください!
このアクをキレイに捨てて、
またもんで、アク捨ててを繰り返し。
綺麗になった赤紫蘇を
今度はお酢に入れます。
↓こんな感じ
これで完成です。
しばらく漬けておきます。
おわり