さみ〜よ(愚痴から今度は彼を見つめる編) | やだ!そうそう!

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生きていれば毎日色んな事があるもんです。

いい事もいやな事もひっくるめて自分の毎日。

大事に残しちゃいます。

いや、私の妄想が寒い、じゃなくてね。

風呂湧かして、もう先入っちまえ!って思ったけど

もうすぐ帰ってくるのか、あと1時間くらいはかかる感じもするけど、

一家の主をさしおいて先に入るなんてそりゃあ駄目っしょ、と思って

待ってみてるけど、さみい。さみ~。手足がひえひえ。

早く風呂入りて~~~~~~~~~~~。


でもさ、相方君ってすごいなと今朝も思ったの。

今日はまあ大きなイベントの日だから、

先に起きて、ほっこりとした部屋でおはよ、って朝食みたいなかんじで

何か出してあげて、(何かって何さ・・)

頑張ってね、いってらっしゃい、ってしたかったんだけどさ

朝、先に目覚めて、トイレ行ってから、また布団入ってしまった。

だって相方君ほんっまあったかくて、湯たんぽみたいなのさ。

で、思わず。二度寝。

で、目覚めたら、相方君がもう起きて動いてて

「コーヒー置いとくよ」って入れてくれた。

自分がこれから出て大きな仕事だというのに、

そうやって私の為にコーヒーいれてくれて、

私に起きろよとか、何も言わない。

肩揉んでとかも、めったと言わない。疲れてるはずなのに。

今朝そんな彼を見送って、

すげ~な。お前、すげ~よ。

って思った。

え、舐めてんのか?ディスってんじゃねえよ。みたいな感じになってもたけど

いやいや、ディスってないのよ。

いや、ほんま。喧嘩ばっかりしてさ、わかってないな全く!って

思ったり、鈍感!とか無神経!とか言ったり思ったりするけど、

でも私にはできない「コツコツ続ける」とか

「いろいろな場所でいろいろな人と仕事する」とか

そんなことができるからすごいと思う。

ステージでは見えないんだろうけど、ほんとに毎日

暇つくってはメトロノームと楽器もって、

黙々と練習してる。どんな日も。

おかげで私は楽器の音バックでテレビ見るはめになるんだけど。

遊びに出掛けるたび、私がそんな彼の練習時間を奪ってる、

てことは、彼を私が駄目にしてしまう。ってそんな思いになってしまうけど

でも、お前のせいだ、とは言わないでいてくれるから

駄目にはなってないみたい。まあ実際どんどん仕事をしてるし。

なんてゆか、心底優しい人なんだと思う。

私にはなかった愛情が、この人の基盤にはあるんだろなって思う。

だんだん私にそういう愛情とか教えてくれた、と思ってる。

仕事じゃなくても、逆にお金がかかるとしても

私は彼に好きなことをしていて欲しいと思う。

自分自身がそうだからだけど、

納得のいかない事をお金の為だからってすることは嫌だからさ。


それに、ほんとあったかいから、すごい。

そのエネルギーがもったいないと思う。

寒い冬には一家に一台の人だと思う。

ほんと、布団に一緒に入れば湯たんぽしてるみたいだし、

って、そっちの温かさかい、な感じだけど。身もココロもね。

私は「血たんぽ」と名付けて呼んでいる。湯じゃなくて彼の血だから。

でもちょっと危険な響き。。(別に余韻に浸る必要なないけど)

何の話やったっけ。。

まあ、とりあえず、いや、とにかく?寒いから

はやく風呂入りたいって話です。