京都で食事de健在おとん 4 | やだ!そうそう!

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生きていれば毎日色んな事があるもんです。

いい事もいやな事もひっくるめて自分の毎日。

大事に残しちゃいます。

そして、覗いてたと疑われている女性が続いて運んできたのは

柿の白和え
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私は柿はあまり好きではないので、ちょっと抵抗を感じつつ頂いたけど

問題なく料理として頂けました。すごいぞ料理人!美味いぞ京料理!

ま、さんざん説明して去って行った女性がいなくなってから間もなく

おとんは「コレなんや?」とみんなに聞いてたけど。

「柿や。か~き!」とみんなから揃って言われるおとんはめげず

「へ~、柿!?」と新鮮な反応が羨ましい。

そして続いて出て来たのは

手羽中の南蛮風
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「それは何や?」と聞くおとんに「手羽中」と言ってもピンとこないらしく

「手羽先とか手羽元、とかあるやろ?その手羽中や」と説明を、

これまたみんなから一緒にされて、さすがにピンときたおとん。

「ああ!中元か!」て。

その横で相方君がすかさず突っ込んだ。

「誰だよ なかもと て」重要なとこ抜けて混ざってるし。

みんなが笑ってる隣で、おとんは何でみんなが笑ってるかなんて気にもせず

「固!なんや?骨あるで、みんな気いつけな!」と心配してる。

みんな知ってるて。手羽中やし。

つか、美味しい味よりおとんの解説になってきてもた。

そして続いては

海老芋の唐揚げ
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これがまた上品な甘さでみんな大絶賛。

海老芋と言っても海老は入ってないのですよ。里芋のでっかいやつみたいなやつよね。

好きやわ~。これ。

つづく。