★ それぞれのボランティア ★
↑ 天然縮毛が帽子からはみ出すようになったので、美容院へ行きました。店主のさっちゃんから大きな白菜と写真右の赤いネコヤナギを頂きました。
農家の人たちは、魔法使いのように見事な白菜をたくさん作り、雪の下で保存します。
鍋・味噌汁・ロール白菜・白菜のクルミ和え・・・。色々使えますね。
ネコヤナギは根が出ているので、左の銀鼠色のと共に春になったら庭に植えましょう。
さっちゃんは、高齢のお客にお茶をサービスしたり、レシピを伝授したり、送迎してあげたり、自営業ならではのボランティアをしていると思います。
モンチッチ風ヘアスタイルに、じいじは気づきません。
↑ 図書館へ予約していた本を借りに行きました。『疾風ロンド』です。
2013・11月文庫本として東野圭吾が書き下ろした、盗まれた生物兵器を捜索するサスペンスです。
隣の野沢温泉村を舞台にしており、2016・11月 阿部 寛主演で映画化。
ゲレンデでの滑走シーンなど映像がイメージされやすく、比較的シンプルなストーリーでした。
「イヤミス・・読んで嫌な気分になるミステリー・・の女王」と呼ばれる湊 かなえさんには86作品もの著作がありますが、最後に「やられた!」と思うことが多いですね。
女のドロドロ感や過去の確執など複雑に絡まっていて、前へ戻って読んだり・・。
↑ 図書館と隣接する公民館では、女性コーラスの練習や社協の とうど衆がお弁当作りをしていました。
「とうど」は「田人」の方言で、田植時にお互いに労働力を提供して農繁期を乗り切ったことに由来します。
「調理とうど」と「配達とうど」がいます。
↑ 今日は春のような日でしたが、吹雪でも雪雷が轟く夜も学習やボランティアされています。
みなさん、(我が!我が!)と声高に自分の貢献をアピールしないですねぇ。
昨年12月30日に死去されたノートルダム清心女学院理事長の渡辺和子さんの名言通りに
(置かれた場所で咲いている)ようなところもある人達です。
隣家のご主人さんも、さりげなく我が家の駐車場二箇所の除雪をしてくださってます。
私は今は自分たちのことばかりですが、何かできますね、きっと。