レビンヘビーで、磯マル、ヒラメ攻略 | YABAI FISHERMENのブログ

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seabass anglers spirit.

やっと、シーバスが群れで寄り始めましたね!
大爆発もあった様で安心しました。







磯マルに関しては、ナイトの回遊を待つ釣りでは流れを狙い、ナイトは勿論、デイゲームでは根越しであったり、スリットを跨がせる様な釣りが魚を出しやすい。



写真を見ると、ふつうなら正面や右の沖へキャストするのが普通ですが、立ち位置と同じ様な連続する根が水面近くまで出ている左側を狙っているのがわかるかと思います。







ベイトが残っている事が多いのです。







海草は周囲の魚は勿論、鳥からも死角になりやすいので必ず灘に寄せられたら隠れる場所です。



こんな場所でのミノーやジグは厳しいアプローチですが、ヘビーシンキングペンシルのレビンヘビーなら可能です。



スリットで流し込み、根は浮かせて交わす。



スリットには流れが発生しているので、流れに任せてやるのがコツです。



すると、スリットに定位していたシーバス
がタマラズ食ってくるわけです。








まあ、掛けてからが大変なのですが、誰も手を掛けなかったシーバスにアプローチ出来るわけですから、勝負は早いです。



岩礁帯のヒラメも同じ様な釣り方で狙う事が出来ます。



厳寒期から春になると磯回りで大きなヒラメがよく釣れます。



シンペンは慣れてしまえば強力な戦力になるので、是非、使い込んで欲しいと思います。