佐代子の事情 1

リリリーン。
夜の9時ごろ突然の電話が鳴った。
妻の良子が電話に出たようす。
二言三言話してから、久司に取りついだ。
「あなた電話よ。」
誰だろうなこんなに遅くにと思いながら、久司は尋ねた。
「誰だこんな遅くに、電話って。」
「橋本さんって男の人、仕事の話だって。」
誰だろう?と首をかしげながら久司は席を立った。
「もしもし、吉岡ですが?」
「あっ、夜分に申し訳ない、ちょっと佐代子のことで話があって。」
この声にはなんか聞き覚えがある。
聞いた事のある声だと思ったら、佐代子の親父か?
佐代子も、わざわざ親父を使うなんて、なんか有ったのかな?
久司は、そう思いながら、たずねた。
「何でしょうか?仕事の話なら伺いますが?」
佐代子とは、以前にいた会社の事務員であるが、かなり親しい女である。
今は両方とも、その会社は辞めているがお互いに電話番号は分かっている。
「実は佐代子が家出してきてホテルに泊まっているんだけど、話をしてやってくれんかなぁ?」
佐代子の親父は、申し訳なさそうに言った。
現在のように、携帯電話が普及する前の話である。
連絡するには、自宅か勤め先に電話するより無かった。
「分かりました直ぐに行きます。」
妻の良子が聞いている事だし、ここでは詳しい話は出来ない。
久司は、直接佐代子に会う事にした。

「ちょっと出てくるよ、今のお客さんは喫茶店をやっているので、今の時間の方が良いらしい」
その一家が喫茶店をやっているのは本当である。
「気をつけてね、早く帰ってよ。」
良子の声をあとにして、久司は家を出た。
佐代子とは、まだ深い関係ではないが、それらしい雰囲気はあった。
この際、直接話を聞いてやるしかない。
久しぶりの投稿になってしまった

ここは、なんやかんやと機能があって面倒くさいと言うか、ついおろそかになってしまう。

それに芸能関係が多いようで、ちょっと場違いかなともも思うし。

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それに地方は不景気ですね?

総理府自体が、国民の苦しみに鈍感で、何か相手にする気もしないと言う感じだな?

とりあえず、次の選挙では民主党は落ちてもらわないと国民が持たん。

大手の新聞社だって、地方局があるはずだが、何も見えていないようだ。

最近は政治家も小ぶりになって、いったい何をやっているのやら。

これだけ地方経済が逼塞しても、自分たちは東京にいて、地方を見向きもしない。

まぁ、地方の議員たちも足元を見ていないけどね?

経済が少し戻り調子に見えるときも、失業者は増えたままだし、良さそうに見えるのはリストラを断行して失業者を増やした大企業だけ。

そりゃ、従業員を首にし、下請けを潰せば自分達は儲かるわな?

経済が見えているのは、小沢や亀井と言った、国民の嫌われ者だけだ?

国民も、官僚や新聞に踊らされて素直な子羊のごとくだ。

政治家自体が、官僚に踊らされている現状ではやむを得ないか?

まぁ、今日は愚痴を一発!
新聞やテレビは、小沢問題だけは、記事をぼかしている。

小沢に有利なことは極力かくす。

国民も小沢の敵である新聞を信用しすぎる。

小沢はメディア開放論者だから、大新聞は小沢が実権を持つことを嫌う。

小沢が実権を持つと、大新聞の優位性が崩れるからです。

小沢は、小さなメディアにも公平に政治ニュースを開放してしまう。

ここ半年ほど大新聞を全紙読んでいるけど、小沢の有利なことは全部隠している。

小沢に不利なことは全部書いているのにね?

皆さんは知っているかな?

衆議院議員を512人から480人にしたのは小沢の功績だという事を。

私は小沢が好きではないが、メディアの不公平は嫌いだ。

我々は新聞やテレビからしか、ニュースを見れないんだから。

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小沢を嫌う議員たちは、小沢が自分の言うことを聞いてくれないから嫌っている。

小沢は少々では意見を聞かないからね?

それと小沢の元から出て行ったのは、小沢の権力を利用しようとした奴ばかりだ。

いわゆるトラの威を借る狐たちだ。

国際政治でも小沢ぐらい押しが強くなければ外交は出来ない。

今の外交が頼り無いのは、政権の人間が頼りないからだ。

人のよさそうな人は頼りないことを、国民も自覚するべきだ。


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