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ベローチェにて、またしても外国人留学生と日本人学生の国際交流の場を目の当たりにしました。



やや盗み聞きに近いのですが、バッターボックスほどの至近距離なので、どうしても聞こえてしまうのです。ごめんなさい。


こういう時は日本人代表として話してくれている大学生に頑張れという気持ちで聞いてしまいます。



今回の留学生はフィンランドからいらっしゃった女性の方です。


対する日本人大学生も女性の方。



最初、『クリスマスはやっぱり家族でパーティーするのか?』という話題で盛り上がっておりました。


フィンランドでもクリスマスは家族でパーティーするとのことです。


『一緒だね!』と幸先のよい出だし。



その後、なぜか日本人女子大生の方が、

『フィンランドにいる家族にメールする時はフィンランド語でメールするのか?』

という質問を…やや雲行きがあやしくなりました。


僕も、例えばフランスにいる妹からフランス語で自分宛にメールきたら、

『何だよ、かぶれちゃって。』

と正直思います。



しかし、その後、日本語の『うざい』の意味を教えるということになり再び交流に活気を帯びてきました。


確かに『うざい』の意味を正確に外国人の方に伝えるのは至難の業です。



一生懸命、例文を挙げて説明するのですが、

『例えば男の子がぁ~』

と例文中の『うざい』の対象が全部同世代の男子だったのが印象的でした。



『うざいは吐き気まではいかない!』

と言ってたので、苦労のほどがうかがえます。


どちらにしろ、まさに国際交流。



素晴らしいと思いました!