今日から臨月
臨月って響きにソワソワ。
世にいうあの「臨月」がまさか自分に迫ってくるとは。
日々色んなことが起きて、ちっちゃな命があっという間に育って、驚かされることばかりです
そんな今日は少し久しぶりの観劇へ
「SUKIYAKI」
戦後、高度成長期の日本で
色々な過去を背負いながら前進する人たちの
元気であったかくて、ちょっと切ないお話し。
先日稽古場にもお邪魔して一度観せていただき、
ほんとに良い作品だなとは分かっていたんですが
ほんとに良かった笑
照明がついてセットが味を出して
役者がひと際輝いてて
稽古の時の何倍も作品が立体的に見えました
公演時期がお産と重なって、今回はお客さんとして応援するのみですが
自分の好きな人達の芝居を、こうやって客観的に観られたのもとても良かったなぁ。。
芝居をするうえで基本中の基本のことなのですが、
役者個人の奥底にある真実のものだけが、本当に観る人の心を打つんだなぁ・・・
ということを改めて気付かせてくれる
そういうカンパニーであり、作品なのでした
胸が温かーくなったり、時々ズキっとしたり。
笑えて泣けて
終わったあとは上を向いて帰りたくなります
贔屓目に見なくとも、とても良かったです
今週末まで、下北沢のB1小劇場にて。
その後は仙台へ上陸
ご興味ある方はぜひ足をお運びください!
この他にも写真たくさん
みんなとの再会が嬉しくて、涙で顔崩れまくりのまま写真いっぱい撮って帰ってきました…笑