皆様 こんにちは!らんちゃんです
昨日はらんどまーくのメンバー けーんちゃんが、ブログ3連続投稿
びっくりとともに嬉しかったです
山梨県立盲学校の卒業式は特別なものだと思っています。
幼稚園児から大人の生徒さんまで全員が一緒に卒業式に参列します。
もちろん入学式もなんですけどね!!
我が家も3歳で入園してから、中学3年生で卒業するまで12回の卒業式に出たわけですが…。
一言では言い表せない感動が、毎年毎年ありました
けーんちゃんのブログにもありましたが、大人の生徒さんは幼稚園児や小学生が無邪気な姿、頑張る姿に癒され、励まされ日々を過ごしている方も多いようで、おとうさん?おじいちゃん?(失礼!!)と思うような生徒さんには、校内でかわいがってもらえたりするんです。
わが子が単独通学をしている時も、毎年必ず気にかけてくれる生徒さんがいてくれて、それはそれは心強かったものです。
そんな関係性がありますから、思いはお互いに募るわけです
最近は他学部との関係性がないと聞いていましたので、けーんちゃんのお話はとてもうれしかった。まだあのあたたかな校風が残っていたんだな~と。
それから、オルゴール。
もう50年以上の長きにわたり送ってくださっています。
はじめは、一人の盲学校の生徒がクラリネットをなくしてしまって、困っているという新聞の投稿を一人の女性が見たところから始まったことなんですけどね!!!
続けることって本当に大変なことだと思います。
今でこそ人数が少ない盲学校ですが、昔はもっと多かったわけで。
もらえるにあたっての在籍年数は様々。
2~3年の在学の人もいれば15年くらい学んで始めていただける人もいます。
要するに「最終的な卒業時」なのです。
必ず点字でメッセージが添えられているんです。この心使いがまたうれしい
今年もありがとうございました。
それからそれから・・・
歌の歌詞
あらためて、私はこう映っていたのね~。と再確認
先日のお話の会に、久しぶりに2人のママさんが来てくれました。
お二人ともが、「自分の居場所はここにある。」と感じてくださったと再確認したんです。
それとともに、いかにわが子が頑張っているかということにも気づくことができたようです。
やっぱり来なくちゃ らんどまーくって
いつの間にか、在校生より卒業生のママさんのほうが多くなってしまったらんどまーく。
いろいろなことに気づき目を向け、盲学校だけが道ではないと考えるようになった各ご家庭。
盲学校に在籍していても、学校外に行ける場所を見つけていこうと努力する姿も多くなりました。みんなそれぞれに前進しているんです。
学校にお任せではなく、自分たちでも切り開いていこうと努力を重ねています。
すばらしいと思う。
らんちゃん、昨年はうまくいかなかったけど、今年はうまく問い合わせることができたからお願いね!!情報の共有大切だから。ってこんな情報が届きましたよ。
2017年 「旅のプレゼント」 ご案内
開催日:2017年5月13日(土)~14日(日)
行き先:長野県高遠
参加費:招待者+付き添い者(¥5,000)
招待者は15歳未満
山梨エリアから6名
何度か参加しているSさん家族。
ここに参加するとお子さんの成長をとても感じるとのこと。
Sさん家族もいつの間にか落ちてくるものを拾うだけでなく、自ら取りに行くスタイルになりました。(ほ~んと スンバらしい!!!)
障がいのあるお子さんにスタッフがついてくれるんですって。
親御さんは見守っていればいいようです。
なかなかないですよね。
それも1泊の旅
気になった方は是非お申込み下さいませ~。
らんどまーくのメンバーさん
いつの間にか頼れるママさん、パパさんになっていました。
生きた情報、障がい児の子育て術を持った人たちが集う場となったお話の会。
4月から新しい仲間が増えるといいな~
一人じゃないって思える場があることは、力をもらえる。
がんばろう!って思えます。
ぜひぜひお話しの会に参加してくださいね!
とはいえ、4月の予定はまだ未定(笑)
新学期が始まったら、予定を見て決めることになっています
というわけで、長くなりましたので今日はこの辺で