「国の借金ガー」

とか

「子供に借金を押し付けるナー」

とか

マスコミなどで聞きますが、
それって悪いことなのか考えてみたいと思います。


やりくりが厳しいからと言って
借金を子供、しかも、まだ、受精すらしていない
子供に押し付けるのはいかがなものか思いますが、

高速道路、空港、防波堤などの
インフラ


これらは耐用年数などの観点から
未来の子供たちも使う可能性があるわけですから

その負担を求めても
別に構わないと思います。

家計で例えると
前者が生活費のための消費者金融での借金
後者が住宅ローンや自営業で言う設備投資です。

少し話が変わりますが、

私は免許持っていないから
高速道路を使わない

という人もいますが、

ヤマト・佐川・楽天・amazon
を使うことは高速道路の恩恵を
受けていることになります。

ただ、耐用年数の観点から
子供どころかまだ生まれも受精すらしていない子供、
もしかしたら、孫の世代まで関わってくることなので

借金は是か?非か?
と問われたら是とは答えますが、

今、生きている者が、今の利権や
目先のことにとらわれず

長いビジョンで計画を立てることが
必要だと思います。


そんなことを書くと
調査・コンサルティング名目で
新たな利権をとろうとする人も
いるかもしれませんが。