八重歯について | 池袋3分の矯正歯科-キレイな歯並びで笑顔を作ります

八重歯について

◆八重歯について

院長の北原です。3月30日と4月6日は関西で矯正の勉強会があるため、休診とさせていただきます。

また、5月2日から7日までは、フロリダで行われるアメリカ矯正学会参加のため、休診とさせていただきます。

患者さまにはご不便をおかけしますが、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

さて、今回は八重歯についてです。

数年前に付け八重歯なるものが流行りましたが、今はすたれてしまいましたね。

以前八重歯だった芸能人の方も矯正治療した人、している人が多いのではないでしょうか。

八重歯は前から3番目の犬歯が、生えるスペースが足りないため、歯列の外側にはみ出してしまっている状態です。

欧米では八重歯は、悪魔や吸血鬼の牙を連想させるため、嫌われています。

30年以上前は、はみ出している八重歯を抜いてしまうことがありましたが、今はそのようなことはしません。

なぜなら犬歯は他の歯と比べて、根っこが長く、機能的にも重要な役割をはたすからです。

しっかりと咬んでいる犬歯は、顎を動かす際のガイド、すなわち支点になります。

理想的な咬み合わせでは、顎を横に動かす際、犬歯のみが当り、奥歯ははなれてゆきます。

このため、犬歯は顎を横に動かす時、奥歯にかかる荷重を和らげる働きをして、奥歯の負担を軽減させます。

そのため犬歯は、八重歯の状態より、下の治療後の写真のようにしっかりと咬み合っている方がよいのです。

    矯正治療前


    矯正治療後


◆茗水矯正歯科
池袋西口より徒歩3分
【住所】豊島区西池袋3-25-15-4F
ご質問、ご予約は03-3982-8610まで、お気軽にお電話ください
WEB予約ページ
当院へのアクセス
雨天、強風の際のアクセス(地下通路編)
治療費のご案内
【診療時間】AM10:00~PM6:00
【休診日】木曜日・日曜日・祝日(月3周目は水曜日・土曜日)
当院は、池袋、雑司ヶ谷、板橋、目白、練馬、駒込、上野、日暮里、千川、御徒町、富士見台、大泉、赤羽、茗荷谷、奥沢など、都内各所から、また、川口、朝霞など、埼玉からも通院いただいています