昨日は、横浜ヒーリングマーケットが
大盛況で終わりました。
連休中の開催でしたが
開始時間前には
もう、行列が出来ていました。
お越し下さったお客様、
本当にありがとうございました!!
次回は、6月7日(日)、
東京でヒーリングマーケット開催です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、高野山参拝の報告を…
寝坊して大慌てで駆けつけ
やっとツアーメンバーと合流出来ました。
名古屋駅から近鉄線に乗り換え
大和八木駅で降車。
そこから、バスで2時間くらいかけて
高野山を登って行きます。
標高1000メートル級の山です。
徒歩で登った時代は
さぞかし苦難の道のりだったと思います。
天皇も高名な武士も
ここに来たかと思うと
信仰が深く聖域だったことが分かります。
ちなみにMapで示す高野山はココです。
最初に拝観したのは
ここ↓↓↓
【根本大塔(こんぽんだいとう)】です。
中に入ると胎蔵大日如来様を中心に
金剛界四仏の仏像が安置され
その周りの16本の柱に
十六大菩薩が描かれ、
曼陀羅図を立体的に表しているそうです。
大きさに圧倒されました。
周りからじっくり拝顔することが出来ます。
存じ上げているお名前と
初めてのお名前と
浅い知識しか無いので
失礼極まりませんが
ご挨拶をさせて頂きました(。-人-。)
外に出ると【御影堂(みえどう)】があります。
ここは、お大師様の
持仏堂(日常的に礼拝する仏像を安置する堂)
でしたが、入定後に
お大師様の御影を安置しているお堂です。
この御影堂の前に
【三鈷の松(さんこのまつ)】があります。
弘法大師様が
留学していた唐から帰国する前に
伽藍建立の地を占うために投げた三鈷が
この松に掛かったと言われている松です。
三鈷の松の伝説
普通の松の葉は、2本か5本ですが、
この三鈷の松の葉は、
3本で縁起が良く
御守りになるそうです。
下を見ても落ちていなかったので
残念に思っていましたが、
宿坊のご住職が拾い集めて下さったものを
分けて下さいました。
お財布に入れておくと金運が上がるそうです。
そして、何よりビックリしたのが、これ↓↓です。
桜が咲いていました!!
しだれ桜もあちらこちらで咲いていました。
この写真の桜は、
【対面桜】です。
写真を拡大したら
説明文が見えるかな?
この桜の前で
弘法大師様と平清盛が
対面した場所にあった桜の木を
そう呼ぶそうです。
【中門(ちゅうもん)】の前から
【金堂(こんどう)】を桜越しに写してみました。
↓↓この写真が、【中門】です。
境内の中は、
フェルト状の敷物が引いてあり
車いすの方も杖を使う方にも
歩きやすくなっています。↓↓
【金剛峯寺(こんごうぶじ)】です。
入り口は、3枚目の写真の横からです。
中は、撮影禁止の場所が多いですので、
一部だけ…
【蟠龍庭(ばんりゅうてい)】、
日本最大の石庭だそうです。
この金剛峯寺の中で
拝観できる襖絵が
先日、訪れた日本橋・高島屋で
展示されていた絵が
何枚もありました。
日本橋の展示場では
大きく見えた襖絵でしたが、
自然光の中の広い和室で見ると
調和されていて
とても素晴らしく思いました。
見たいと思っていた
柳の間(関白秀次自刃の間)。
この場所で…と思うと
さぞや無念だったろうと思いました。
この金剛峯寺の奥の方で
お土産コーナーがあるのですが
そこに、銅板がありました。
今度、屋根を銅板で葺き替えるのだそうです。
2000円を寄付すると
銅板に願掛けをして
住所、名前を書けます。
お役に立てるならと、
早速、寄付してきました。
未来、この銅板が剥がされたとき
その時代の人の目に触れるかと思うと
ワクワクします。
長くなったので次ページに!!