卒制の記事です | *memory*

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いつもありがとうございます!

ご無沙汰しておりますショコラです…!

どうにも更新できずにおりました。

この間、休みの日は自分の好きなものを食べたり見たり好きな友達と遊びに行ったり云々…はまた別の記事にしましょう!

 

日があいてしまいましたが、2月の初め頃に卒制展がありました!

今回は卒制で描いたものを一気に載せてしまおうと思います。

見返すとほんっとに拙いもので落ち込みますが、寝る間も惜しんで2~3か月描き続けていたものなので、きっと以前よりは自分の力になったのではと思います。

 

 

展示はこんな感じでした。製本した見本誌も置いていて、簡単なストーリーを付けました。

今これ実家にあってこれ以上写真撮れない状況なのですが、この見本誌はじゃばら状になっていて…って説明しても伝えられそうにないので今度写真撮ってきます、

 

そして奨励賞という賞もいただきました。頑張って描いたことだけは伝わったようで良かったです…!

 

以下デジタルのをそのまま貼りつけます。全部で10枚あります。

一応、見本誌にのみ書いてある、イラスト1枚1枚のストーリーも画像の下に書いておこうと思いますが、読まなくてもいいですよ!

 

【あの日見た時間】

コンセプト:一瞬一瞬というのは、もう二度と同じときを刻むことはありません。そういった過ぎていく時間を大切にしてほしいという意味を込めて、私の想像する商店街を舞台に、そこで過ごす人たちの何気ない日常のひと時を描きました。

 

朝がきて街が静かに動き出します。ここはある商店街の一角。

1番早くに声が聞こえ始めたは八百屋さんでした。ここを通って学校へ行く男の子と

八百屋さんのおばあちゃんが挨拶を交わすのは、いつもの見慣れた光景です。

 

お花屋さんには、色々な種類の植物がたくさんあります。

よく遊びに来る女の子は、ここで働くお兄さんにお花のことを教えてもらうので、ちょっぴり詳しいようです。

 

本屋さんは、絵本から文学書までたくさんの本がびっしりと並んでいます。

今日は親子が本を買いに来た様子。何か気になる本があったのかな?

 

服屋さんには、毎日若い女性がやってきます。

お店の名前であるconfettiには、色紙や紙吹雪という意味があります。

その名の通り、色とりどりの服が華やかです。

 

お昼になる頃には、パン屋さんがにぎわい始めます。

焼きたてのクロワッサンが人気のお店です。接客中の女の子は、お店の看板娘です。

 

午後はカフェでのんびり。

その日によっておすすめが変わる、日替わりメニューを目当てにくるお客さんも多いんだとか。

 

夕方になり、沈む夕日がオレンジ色の光を濃くする頃、駄菓子屋さんには小学生が集います。ここで日が暮れるまでの少しの時間を過ごし、帰路につくのです。

風鈴のチリンチリンという音が、彼らの笑い声と一緒に鳴っています。

 

暗くなり始めるとキラキラ光るのは、雑貨屋さんのライトです。

potsuri potsuri というお店の名前の由来は、光が雨のようにぽつりぽつりと落ちて、ひとの心にもぽつりぽつりと小さな幸せをもたらす という意味が込められています。

 

この楽器屋さんを営むおじさんは、楽器修理の名人です。

お店の前では、男性が弾き語りをしています。その視線の先には…。

 

BARの前ではジャズ演奏が行われています。

どうやら弾き語りをしていた男性とアンサンブルをしているようです。

心地よい音楽が辺りに響きます。

 

その音色が遠のいていく頃、この商店街はゆっくりと眠りにつくのです。

 

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誤字等あったらすみません。こんな感じでした、、

このサイズだと細部が潰れてしまうので、次の記事で個人的にここを見てもらえたら…っていう部分を拡大したものを載せるかもしれません。

そんなじっくり見るようなもの描けてないんですけれど…ふはは…!

 

それでは久し振りの更新でした、最後まで見てくださってありがとうございます!

こんなに間隔が空いてしまったのはこれまでにもそんなになかったかと思いますが、なんかちょっと1日を振り返りたくない…と思っしまったり単純に時間がなかったりしてました。

 

またぼちぼち書きますのでどうぞよろしくお願いします…!

 

 

(あっ、あといつも遊びに伺っていたブログさんも見れていなかったので後程ゆっくりお伺いします!)