ISSN(International Standard Serial Number、国際標準逐次刊行物番号) は、逐次刊行物を識別するための番号で、ISSNネットワーク(旧称:国際逐次刊行物データシステム(ISDS))が管理する。日本の場合、国立国会図書館がISSN日本センターとしてISSNの登録・管理を行っている。日本では、諸外国と違い逐次刊行物の流通にISSNが用いられることがないため(「雑誌コード」が一般的)、ISSNの付与は出版者の申請があって初めて行われる。概要ISSNは、逐次刊行資料のタイトルに対する固有番号であり、改題やメディア変更に伴ってISSNも変更される。また、オンライン刊行物にもISSNは付与されているが、掲載場所の変更などにどれだけ追随していくことが可能なのか(初号主義の目録であるためもあるが)疑問視する向きもある。国際標準化機構 (ISO 3297) や日本工業規格(JIS X 0306-1988)にも採用されている。また、RFC 3044 で、URN名前空間として定義されている。ISSNは8桁の数字で表され、通常4桁-4桁に分けて表記される。上位4桁が国ごとに割り当てられ、その次の3桁が追い番で付与される。最後の1文字はチェック用であり、モジュラス11で計算される。このため数字のほかXになることがある。ISBNと異なり、番号に国などの情報は含まれていない。学術雑誌の例を挙げると、『Nature』はISSN 0028-0836またはISSN 0302-2889、『Science』はISSN 0036-8075、『Cell』はISSN 0092-8674である関連項目CODEN国立図書館ISBN外部リンク国立国会図書館 ISSN日本センターISSNネットワーク 「http://ja.wikipedia.org/wiki/ISSN」より作成カテゴリ: 図書館情報学 | 出版 | 雑誌 | 識別子 | JIS | ISO | 国名

<山岳遭難>山スキーの4人を発見、下山へ 長野・栂池高原(毎日新聞)
政治主導法案を閣議決定へ=国家戦略局、刷新会議を明記(時事通信)
介護政策で首相に提言=公明(時事通信)
本州から戻ったトキの雌が雄とペアに(産経新聞)
北海道や大阪、愛媛の警察 「検挙情報」をネット公開(J-CASTニュース)