12/12で東京での会期を終了するゴッホ展。
日時予約制なので先の予定が見えず予約できないでいた。
最終週は相当混雑するだろうと、子供を送ってそのまま上野へ向かうことに。
8:40に到着すると既に行列。
9:30の開館までひたすら待つ。ダウンを着てきて正解。
ゲートが開くと順番に案内され早い時間のチケットから順に販売される。
1人が早く来て待ち、後から合流する人が跡を立たないので、実際の待ち人数よりは多く見積もっておいた方が良い。
8:40で11:00の回、10:40には全て売り切れていたので早めが吉。
印象に残った絵を貼っておく。
16年ぶりに来日した糸杉を題材にした
夜のプロヴァンスの田舎道。
ミレーに影響された、「種まく人」
ゴッホにしては珍しい海を風景
「サントマリードラメールの海景」
南仏に移住して描いた、「黄色い家」
療養中の病院の中庭、「サンレミ療養院の庭」
南仏でゴーギャンが来るのを待ち侘びて描いた、「緑のブドウ園」
ほぼ1日で描き上げたといわれるダイナミックな作品。
10年という短い画家人生なのに心揺さぶられる作品が多く、今回は素描もたくさんあって苦労や努力をひしひし感じる。
へレーネがゴッホの才能を見出して収集した数々が時代を追って展示されていてとても見応えがあった。
ミュージアムショップでちょこっと買い物。
特別グッズは売り場が大混雑で冷蔵庫の横にマグネットを収集してるので2つだけ購入。
誰でもアクセスできるロビー内のショップではクリムトのカレンダー、ゴッホの靴下(笑)、北斎×スヌーピーのマステ。
ところで上野駅公園口が綺麗になったのは知らなかった!
横断歩道がなくなり、ダイレクトで歩けるようになっていて、ベビーカーで難儀していたのが嘘のよう。