生肉送別会その2@西麻布 肉匠 なか田 | aokyoの子連れ外食&お料理ブログ

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代官山・恵比寿・中目黒を中心に子連れで食べ歩きしています
2015年6月に出産し7歳男児を子育て中

前日のKIMに続き、規制前日(9/30)の生肉送別会涙

レバ刺し丼で〆る特別メニューを組んでくださるというので
西麻布の肉匠なか田 へ。

実は自腹で伺うのは初めて(笑)
同伴や接待が多いこのお店、とっても高いんだもの。


本日は特別コースです。


ズッキーニのゼリー寄せ

生ハムとマスタードがのせられた先付。


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クリ(ウデ)の刺身とイチジク、ハラミの炙り マンゴーとバルサミコのソース


肉刺しとイチジクは初めてかも。合いますね!

マンゴーとバルサミコもハラミの脂と合う!

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レバ刺し


角がピンと立ち、臭みもなく、スジもなく

とろけるようなレバ刺し。

今回の規制ではレバ刺しは対象外なのでまだ食べられるそうです。


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ユッケ、刺身3種(タン、牛トロ、モモ)


この生肉のお刺身は本当に今日が最後なので味わいます。

でも、これ冷凍肉。。。

1万円取るようなコースで冷凍したお肉出すなんて。。。ムンクの叫び


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握り2種(タン、牛トロ)


お醤油が塗ってあるのでそのまま。

タンの握りが絶品!

酢飯は酢がしっかりきいててお肉と合う。


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水茄子と焼いた千両茄子のサラダ


白味噌ベースのドレッシングでコクがあるけどサッパリ。
大葉や茗荷も入って涼しげ。


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いよいよ火が入ります。

なんて高級な炭を使ってるのかしら。


くべられたばかりの時はピンク~パープルに光って美しい。


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タンと牛トロ

特許を取っているという、このカッティング

ダイヤモンドのようです宝石白


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クリの味噌漬け、みすじ、ざぶとん、ラムシン(お尻)

玉手箱のような箱に入ってきたお肉。

クリの味噌漬けは関西風ですね。塩気の塩梅も美味でした。

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シャトーブリアン


最後はお肉の王様、シャトーブリアン

隣の肉男くんが、「シャトー!」と連呼。

私は略して「シャトブリ」と呼んでいたけど、ツウはシャトーと呼ぶのかしらw

ワインを連想してしまう。

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■レバ刺し丼


たっぷりのゴマ油と大葉、茗荷、ゴマを和えたしっとりしたご飯に

先ほどお刺身でいただいたレバーがどん!


これは!また食べたい!もっと食べたい!

と思える丼。

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全体的に肉質はかなりイマイチ。

冷凍だし、雌ではないかも?という脂切れの悪さ。


お肉の鮮度やクオリティーに関して頑張ってる焼肉屋さんが多いので、

本当の肉好きには選ばれないお店なのかもしれないな、という印象。


お酒も高いし、コースも高いし、

お肉屋さん経営だけれども、相変わらず同伴や接待向きなお店。

(辛口でゴメンナサイ)




肉匠なか田 西麻布店焼肉 / 乃木坂駅表参道駅外苑前駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5