なぜできないの?と言わないで…学習障害の少年が感じる日本の教育の欠点とは
2015.05.26
皆さん
学校での授業の進め方に疑問を持ったことはありますか? 公立校や私立校で違いはあるものの、公立校の多くは横並びの授業を行っていることがほとんどで、授業を受ける子ども達に選択肢が与えられていません...
続きは、こちらから。
その中で、「なんでできないの?」ではなく「どうやったら一緒にできるようになるか、一緒に考えよう!」って、僕も言ってほしかったです。
という事が書かれていて、胸にズドーンときました
自分に子供ができて、今まで知らなかっ
未だによくわかっていない事も多いのですが。。。
少し思った事を書きますね。
見た目では一見健常児と全く変わらないのが発達障害。
見た目ではわからないので、どうして健常児ができる事が出来ないの?!ってきっと周りから思われる事が多く、確かに本人、両親(も!!)は戸惑いや、困惑も多いはずです。
例えば、こだわりが強いために、他の子供と違う言動をした時に、
「どうして怒らないの?!」
「なんで黙って見ているの?!」
と、周りから白い目で見られる(?)
事もあったり。。。??
でも、、、
その背景には、その場で叱ってその場で理解できる子と、叱られたら余計に困惑してしまい逆効果になってしまう子、
叱られてもわかるまで時間がかかる子、
その場は好きな事を一旦やらせてその後から言葉かけをしていく方がいい場合、、、
言葉のかけ方一つ、言い回し一つ違うだけで、敏感で繊細な子供の反応が全く変わってきたり。。。
自分の子どもだし、やっぱり母親が誰より一番その子に対するBestな対処の仕方ってわかっていると思うんです。
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アメリカでは、確かに自分がADHDだよ
とか、自分の子供がADHDだよ、ってよく聞くし、あんまりネガティブなイメージってないのですが。。。
だからというわけではないですが。。。
息子の集中力がないのも、AD
旦那もそうじゃないか?!
とか。。。苦笑
(え?!家族全員?!)
それでもアメリカはなんでもオープンで、あんまり他人に干渉しないので、他人の育児&子育ての事に関しても自由な気がします。
だからかな??
こちらでは、ベビーカー論争とか考えられないです。
みんな子連れ、お年寄りに優しいし、どちらかというとみんな助けてくれたり、協力してくれたり。。。
話がそれましたが
なんにせよ、健常児でも、発達障害でも、
「なんで出来ないの?」は、まだ物心つく頃、
もう一度。
「なんでできないの?」ではなく「どうやったら一緒にできるようになるか、一緒に考えよう!」
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今回の栗原類さんの告白(?)で、
日本も発達障害などについてもっとオープンで、理解を持てるようになれますように。。。
日本の明るい未来を心から願います
追記:このブログでは発達障害の中のADHDと学習障害について書いていますが、他にも、自閉症、アスペルガー症候群etc...があります。
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(プリスクールの先生から、塗り絵する時に絵を見て塗るように!!と言われ、持って帰ってきた塗り絵、一緒に塗りました