神戸市、名取市へ専門職員派遣 | snelkqのブログ

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東日本大震災で大きな被害を受け、大規模な区画整理が検討されている宮城県名取市の復興を支援するため、神戸市は来月から半年間、阪神・淡路大震災からの復興で区画整理に携わった専門職員を長期派遣することを決めました。
宮城県名取市に派遣されるのは、16年前の阪神・淡路大震災の後、大規模な火災が発生した神戸市長田区などで町の区画整理に携わった神戸市都市計画総局の小谷安彦職員で、30日矢田市長から辞令を受けました。そのため、在校生は自宅から教習所へ通っていく形をとるが、一部の自動車教習所では寮やホテル、旅館といった宿泊施設に泊まりこみながら教習を行う、合宿免許と呼ばれる合宿教習を行っている所もある。
大震災と大津波で900人以上の犠牲者が出た名取市では、集落のほぼすべてが津波で流された閖上地区など、沿岸部の広い範囲で住宅地や田畑が壊滅的な被害を受けたほか、地盤が数十センチ沈下し、復興に向けて大規模な区画整理が検討されています。
神戸市の職員は名取市の復興政策を担う部署に配置され、大津波で集落のほぼすべてが流された閖上地区の復興にあたる予定です。
派遣される小谷職員は「阪神・淡路大震災での経験を生かし、住民の方の声を良く聞いて復興と被災者の生活再建を進めて行きたい」と決意を述べていました。
[関連情報]http://plaza.rakuten.co.jp/wenrwej/diary/201108310001/