先月デートしていた時の話です。まぁデートといっても一人だったんだけど。
人数的にはあれですが内容的には完全にデートのそれだと思いますんでよろしくお願いします。ダブルデートには３人足りない感じだけどよろしくお願いします。
そんなわけで、ドライブ中に「本屋行かない？いいねー！」と独り言を弾ませながら名古屋は栄にあるパルコの本屋に行ってきました。
本屋に行けば必ず立ち寄るコーナーはファッション・料理・デザイン・オカルトなんですがそのオカルトコーナーでちょくちょく立ち読みするのが『ムー 』という雑誌です。
１９７９年に創刊され、ライバル誌が軒並み休刊するなか先月めでたく３０周年を迎えた伝統があり、主な取扱内容はエイリアン・古代文明・怪奇現象・ＵＭＡ・ＵＦＯなど。ぺ・ヨンジュンがファンを『家族』と呼ぶように愛読者は『ムー民』と呼ばれますが、一番の違いは呼ばれても嬉しくない点で、なぜそうなったのかは雑誌の内容以上に謎です。
ちなみに、『ムー民』には福山雅治や鳩山総理など有名人も多く、幅広い世代に愛されたりニヤニヤされたりしていることにも触れなくてはいけません。
そんな『ムー 』で先月すごい妖怪が紹介されていました。
何をどう間違ったのか、名前を「ぬつへふほふ」と言います。
ぬ・つ・へ・ふ・ほ・ふ。ぬ・つ・へ・ふ・ほ・ふ。はいご一緒に。アナウンサー泣かせのこの妖怪。ウィキペディアによると「まず人間に成りすまして通行人に近づき、親しげに会話をし、相手が油断したところで正体を現し、本来の姿を見せる」とあり、まるでトレンチコートの露出狂みたいな言われようです。
皆さんも一人デートの帰り道には、ぬつへふほうと露出狂に気をつけて下さい。舌を噛まないように気をつけて下さい。
※鳥取県境港市の水木しげるロードにブロンズ像があるので（詳しくはこちら ）よかったら行ってみて下さい。僕は行きませんが。
～ミニミニ！影千代情報～
早くこたつを出せと大騒ぎ
＝＝＝＝＝追記11/13＝＝＝＝＝＝
コメ欄にてタイトルの誤字とオチの部分を噛んでいるとお知らせ頂きました。オチの部分はそのままにしておきますｗ３週間くらい前に書きあげて推敲してんですが妖怪の名前以上にいい加減だった自分が恥ずかしいです＞＜ 本当にありがとうございました。
