「中国で千万富豪の6割は海外に移民、アメリカは第1位の選択肢-胡潤研究院 」
調査によると『中国の「千万富豪(資産1000万元以上の富裕層)」の年平均消費額は15%減少』する一方、「海外に移民した割合は64%に上っ」ています。
つまり、中国で儲けたお金を中国で使わず、みな海外へ逃亡している姿が浮き彫りにされています。
「中国で移民した富豪の割合は」「64%に上り」、そのうち「3分の1は億万長者」です。
一方で、「大多数の富豪は永久居住権を取得するだけで、国籍を取得してい」ません。
中国で生活することが嫌で、海外へ逃げているくせに、「中国人」というアイデンティティは捨てたくないと言う都合の良さが透けて見えます。
中国の現状をしっているからこそ海外へ逃亡しているわけです。
しかし、そんな中国国内に住みたくないのにどうして中国人として誇れるのか、自身の富を経済的に中国へ還元せずどうして中国人として誇れるのか、そういう矛盾は全く感じないのも特徴でしょう。
トウ小平は「先富帯後」と、「まずは富めるものが富、そして富んだ者が貧しいものを引き揚げろ」と改革開放を行いました。
誰も「帯後」をしようとしていないことがわかります。
また、こうした富豪達は「不動産投資」「株式投資」「芸術品や他の分野への投資」は積極的だそうですが、「しかし、慈善活動をしない中国富豪の割合は40%に達」するそうです。
さて、中国人自身が中国の現状を換えようとせず、環境や社会の問題を解決しようとせず、中国の貧しい人を救おうとしないのに、どうして外国人が資金を出して、中国人を助けたり、経済や環境や社会の問題を解決する必要があるのでしょうか。
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