昨日は、「ゼロサム思考」の中国人について書きました。
富裕層の中国人が、同じ中国人の貧しい人の救済に興味を持たない理由として「ゼロサム思考」を用いました。
しかし、中国人の「ゼロサム」思考は、決して中国人同士だけの問題ではなく、日本人にも大きな影響を与えています。
まずはゼロサム思考のおさらいからしたいと思います。
ゼロサム思考と自己中心
ゼロサム思考といって、社会の幸福は一定量しかなく、他人が幸せになれば自分が不幸せになる、他人が不幸であればその分自分が幸せになると言う思考が中国人の中にあります。
つまり富裕層にとって貧しいものが豊かになればそれはその分自分自身の幸せが減ることを意味します。
これが中国人を「自分さえよければよい」という思考に陥らせる大きな理由なのです。
ゼロサム思考の中国人が日本へ来たら
では、こうした思考法を持つ中国人が日本社会を見たらどう思うでしょうか。
貧富の差が開いているとはいえ、中国に比べれば国民全員が十分幸せに暮らしています。
「日本社会は凄いなぁ」と思うのでしょうか。
いいえ、違います。
「日本社会は凄い」と思う前に、「日本人が幸せだから俺達は不幸せなのだ」と思うのです。
中国の富裕層にしてみても、お金で解決できるとはいえ、空気も水も食品も何も問題ない日本人は幸せでしかありません。
もちろん、中国でそれほど裕福でない人達にとっては日本の全てが幸せに映ります。
日本社会への影響は
日本へ来て生活をする中国人は年々増えています。
彼らが生活や経済面で不満を感じたらどうなるのでしょうか。
周りの日本人に比べて自分は不幸せだと思ったら何をするのでしょうか。
「他人の不幸」が「自分の幸せに繋がる」と思う人達です。
日本で生活すれば周囲の日本人の「不幸」が自分の「幸せ」に繋がると思いこみます。
中国人が日本で様々な犯罪に手を染めるのが理解してもらえるでしょう。
「凶悪犯罪」すら、それは彼ら自身の幸せに繋がる(と思いこんでいる)のです。
これに「反日感情」が加わればどうなってしまうのか想像に難くありません。
ゼロサム思考に「共存」は無理
ですから、尖閣諸島・沖縄の領有権主張も、東シナ海・南シナ海での海洋資源の奪取も、すべて「ゼロサム思考」の賜物なのです。
こうした彼らに「一緒に豊かになりましょう」なんていっても何の説得力もありません。
「一緒に」なんて、こちらが本気で言っても、相手にとってはウソか何かの罠ぐらいにしか思えないのです。
そして、彼らのゼロサム思考の終点がこれです。
最後に、ゼロサムと中国人の性質については、私にお教えいただいた方がいたということを、その方への敬意を表すため記しておきます。
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