週末の主な予定、それは小学校6年の

息子の野球に付き合うことです。


   昨日の公式戦は、県レベルの相手に

4対5と惜敗。



   3塁ランナーを2度前にし、いずれも

息子が凡打に終わったのが響きました。



   悔しくて、悔しくて。
悔しくて、悔しくて、悔しくて、
悔しくて、悔しくて、悔しくて、
ずっと悔しくて反省と打開策を
親子で練っています。

   だって、悔しくて悔しくて悔しくて
悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて、
あーもう泣。。。


   何時間話したでしょうか。

練習に対する姿勢、野球に対する意思、

頑張る気持ち、覚悟、やってもやっても

足らないって結論に達しました。


   つまり、まだ改善の余地があった

のが、何より救いでした。


  この世の終わりくらい悔しかったで

すが、息子のある勘違いに気づきました。


  チャンスにフライを打ち上げてしまう

息子、どんな気持ちでバッターボックス

に入っているかといえば、



   みんなが声をかけてくれるそれでした。

「結果はいいから、思いきっていけ」


  うちの息子は、これを聞いて、フル

スイングすればいいんだと勘違いし、

やけに力む繰り返しになっていたんです。



   センター返し



   きたボールをきた方向に返す、野球の

基本です。


   もう一度、自分が下手くそだった頃の

気持ちに戻り、基本のセンター返しを

徹底させようと決断しました。


   ロングヒットに夢がありました。

長打を打って気持ちが高揚しました。

打率だって、4割は打っています。


   けど、チャンスに凡打。

大切な場面でチームの役に立てるよう、

大切な場面でこそ火事場の力が出せる

よう、改めて息子と単打を徹底的に

打てるよう練習に励みたいと、


老舗の喫茶店で、アイス黒糖ミルク

コーヒーを飲みながら決心しました。


男ですからね。

男の価値は、失敗と悔しさの数で

決まりますからね。


打ちのめされたけど、親子で目が

覚めたある日のバッターボックスでした。


  ちなみにコーヒー、苦くて甘かったなー






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