ケースのひび割れからのオイル漏れ(前回の記事はコチラ)が酷いため、
エンジンの載せ替えを敢行しました
まづは外装関係を外していきます
次に、配線関連を外していきます
マフラーも外します
他に、キャブレター、クラッチワイヤー、チェーンを外します
忘れないように、アーシングのポイントを確認
エンジンを保持しているボルト類に、潤滑剤を塗布しておきます。
◆上部ブラケットに3本
◆前部エンジンハンガーに4本
◆後部下に1本
◆ピボットシャフト1本
次に、オフスタンドを準備し、
高さをエンジンギリギリでセットします
ドライバーの柄の部分で固定
ボルトの取り外しは、下記の順で実施
①前部エンジンハンガー4本を外します。
②上部ブラケット3本を外します。
③オフスタンドを気持ち上に持ち上げ、後部下の1本を外します。
④ピボットシャフト1本は、ボルト取り外し後、
貫通ドライバーを使い、叩いてシャフトを抜いていきます。
⑤ピボットシャフトは、全部抜かず、スウィングアームが外れない程度に
残しておきます。(全部抜くと、スィングアームが外れてしまいます)
ボルトを取り外し後、オフスタンド毎、少しずつ動かしながら、
エンジンを取り外します
で、ようやくエンジンの脱着が完了しました
続きは、エンジン載せ替え編です