「超緊張してきた~」と言っていた若かりし頃の自分。気づけばもうあれも3年半も前のことになります。何も知らずに、ある意味まだ高校生気分が抜けずにはしゃいでいました。時々あの頃に戻りたくなるけどあの頃へはもう戻ることができません。

過ぎ去りし日々は、優しい音楽を奏で続けています。いつかその時に戻れることを願うかのように奏で続けています。その時、何を想い何を感じたかまで鮮明にその音楽たちは蘇らせてくれます。



想い出の中にあるひとつひとつの記憶を全部書き出したらノートには収まりきらないでしょうね。その全てが大切な記憶であり、今の自分のコアになっている。

記憶の中に一人しかいなかった時代もかつてはありました。ただ、この4年間を振り返るとの記憶をたどっても自分以外の誰かがそこにいてくれます。昔は、過度なつながりを求めなかったドライな人間だったけど、この4年間でむしろこれ以上につながりたいと思うようになってきました。

これがきっとこの4年間の一番の成長なんだと思います。ただ単に協調性が出たってことではなくって、言葉にし辛いところが変わったんだよね。

多くのつながり、あの4階で苦楽を共にした仲間やあの11階で共に研究した仲間、縁があってつながることができたすべての人に感謝しています。

いつでもそんな大切な人と会えるという環境も明日を境に変わってしまうんだね。去る者がいて来るものがいるのは自然なことだから仕方ない。だけど、去る者の存在をそこで消すんじゃなくて受け継いでいくことができたらいいなと考えてます。


結局言葉にしたかったことって言葉にできないんだよね。
何書きたいか分からなくなってきたから終わりにしよう。



また号泣するのかしら自分は