1969年4月24日カリフォルニア州サンフランシスコのフィルモア・ウェスト公演を皮切りに,5月31日ニューヨーク州ニューヨークのフィルモア・イースト公演まで行われた,春の北米ツアー.
本CDは,この北米ツアー序盤の4月26日カリフォルニア州サンフランシスコはウィンターランド・ボールルーム公演をオーディエンス収録したものです.
既発では,2004年に1969年4月27日とカップリングで Empress Valley Supreme Discレーベルからリリースされた 6枚組の『Avocado Club (EVSD 270-275)』,それ以前にも Image Qualityレーベルよりリリースされた 『Graham's Superb Vol 1 (IQ-059-IQ-060)』,Black Swanレーベルよりリリースされた 『Smokestack Lightning (BS-01-1~2)』,The Diagams of Led Zeppelinレーベルよりリリースされた 『Psychedelic Explosion (TDOLZ-006/007)』 等,数多くの商品がリリースされており,定番の公演となります.
この日は,何といっても "Whole Lotta Love" が,ライブで初めて披露された日であり,約 2ヶ月後の 6月24日に,BBC放送用の "Whole Lotta Love" が収録されますが,そのアレンジとも異なる初期アレンジとなっています.
オーディエンス録音ではあるものの,高音質であり,コアなファン以外にも充分楽しめる CDです.
メーカー情報では
『順番は前後しますが、フィルモアの前日にZEPが出演した4月26日、ウインターランドの名演も限定のプレスCDにてリリースとなります。サウンドボード録音ということから、数多いZEPライブ音源の中でも定番の一つであるフィルモアと比べると、いかにも69年的オーディエンス録音であることから見過ごされがちなのがこの日。確かにその音質は翌日のオーディエンス録音よりもランクが落ちる感は否めず、特にセカンド・セットにその傾向が見られてしまいます。もっとも一月のフィルモアの居並ぶAUD音源ほどビンテージな音質ではありませんが、やはり「69年好きのマニアが好む」音源の一つ(その割にアナログLPの時代から「First Concert As The New Yardbirds」といった収録アイテムが出されていたのは意外かもしれません)であることは事実でしょう。逆に言うと、決定的にマニアがこの日を好む理由もはっきりと存在するのです。それは「演奏内容の素晴らしさ」に加え「セットリストの面白さ」がマニアの間で揺るぎない定評を得ているからです。
まず何と言ってもこの日のプラントのスクリームは異次元レベル。少なくとも1971年の半ばまでは誰にも真似できないスクリーミング・ボイスで伝説を作り上げていたプラントですが、この日の彼ときたら、もはや人間業と思えないほどのハイパー・スクリームでアメリカのオーディエンスを圧倒します。しかもそれがライブの序盤から発せられているのだからなおさら。69年を通して当たり前のように素晴らしい演奏が数多く残されている「I Can't Quit You Baby」ですが、その中でもここでのパフォーマンスはベスト3に入るほどの名演だと断言いたします。
しかし、この日の演奏の素晴らしさを担っているのは若きプラントのスクリームだけにとどまりません。先に紹介した翌日の音源でもライブ全編に渡ってトリッキーでテクニカルなプレイをこれでもかと言わんばかりに見せつけてくれたペイジ。彼のプレイはこの日も輝きを放っています。「How Many More Times」の中間で聴かせてくれた、スピーディーな弾きまくりの様を前にすると、彼がクラプトンやベックと共に「三大ギタリスト」と称されていたことを再認識させられずにはいられません。しかも初めてライブに投入したレスポールとの相性も抜群。ここでZEPのサウンドの基礎が出来たのです。
それでいて自由で創造的なステージ・パフォーマンス、これもまたペイジのギターを中心として繰り広げられたことがこの日の音源に刻み込まれている点も聞き逃せません。何しろ翌日とまったく構成が違うのです。そこではアンコールで演奏されていた「Communication Breakdown」がここではオープニング。同じく翌日のライブではセカンド・セットの終盤に演奏されていた「Dazed And Confused」がやはり前半で演奏しているのですが、その演奏の後半では驚きの展開が。そう、後に「Whole Lotta Love」の代名詞となるテルミンを使ったサイケデリックなプレイが登場するのです。曲こそ違いますが、ペイジがライブでテルミンを投入したのはこの日が初めてという歴史的な瞬間でした。
ところが、です。それ以上の歴史的な瞬間がこの日のライブのエンディングに訪れます。アンコールで彼らが演奏してみせたのは、まだ録音すら行われていない、それこそ作曲されたばかりの「Whole Lotta Love」だったのだから驚くほかはありません。ZEPの代名詞となる、あのリフや歌パートは既に完成しているのですが、中間の展開が完全に未定な状態。そこを埋めてみせたのがペイジの超絶弾きまくりプレイだったのです。面白いことに、先に披露されたテルミンがここで使われていません。むしろ先の導入を機に、この曲でこそテルミンを使うべきだとひらめいたのでしょう。よって同じようにリリース前の披露となったBBCラジオのバージョン以上に初々しい演奏は感動的ですらあります。
そして最初に演奏が始まった時にはまったく盛り上がらなかった(むしろ新曲が披露された場面に固唾を飲んでいたのかもしれません…)オーディエンスですら、演奏が終わると熱狂的な拍手を送っているところもまた感動を覚えずにはいられません。後にZEPライブ終盤の定番となるレパートリー誕生の姿。そんな歴史的音源をもっともナチュラルな状態で収録してみせた(ぜひ過去のアイテムと聞き比べてみてください)のが今回のリリースです。フィルモアと並ぶ69年上半期、究極の名演がここにある!』
Winterland Ballroom 1969 Day 2 (No Label)
Live At Winterland Ballroom, San Francisco, CA. USA 26th April 1969
Disc 1
1. Intro.
2. Communication Breakdown
3. I Can't Quit You
4. Dazed And Confused
5. You Shook Me
6. How Many More Times
TOTAL TIME (56:04)
Disc 2
1. White Summer - Black Mountain Side
2. Killing Floor
3. Babe I'm Gonna Leave You
4. Pat's Delight
5. As Long As I Have You
6. Whole Lotta Love
TOTAL TIME (59:07)
Communication Breakdown
How Many More Times
As Long As I Have You
Whole Lotta Love
本商品のナンバー入りステッカー付きに限って,本公演の約 4ヵ月後,伝説のウッドストックから 2週間後に当たる1969年8月31日,テキサス州ルイスヴィルのダラス・インターナショナル・モーター・スピードウェイで開催されたテキサス・インターナショナル・ポップ・フェスティバルに出演した際の映像を収録した 『Texas International Pop Festival 1969 ((Special Bonus DVDR)』 が付属しています.
このテキサス・インターナショナル・ポップ・フェスティバルは,8月30日~9月1日まで開催され,上述するように,レッド・ツェッペリンは,夏の北米ツアーの最終日で,フェスティバルの中日である8月31日に出演しています.他には,BBキング,サム&デイヴ,ジェイムズ・コットン,ジャニス・ジョプリン,ジョニー・ウィンター,テン・イヤーズ・アフター等が参加した非常に豪華なフェスティバルでした.
本映像は,以前からネットにアップされているので,目新しいものではありませんが,前年のデビューから破竹の勢いで人気を獲得して来たレッド・ツェッペリンの若き日の爆発的なステージ映像が観れます.
ちなみに 8月31日は,夏の北米ツアーの最終日に当たります.
メーカー情報では
『1969年8月31日、テキサス・インターナショナル・ポップ・フェスティバルに出演した際のツェッペリンのステージを良質なオーディエンスショット8ミリ映像で約6分30秒収録。
映像は暗く、細切れですが、映像そのもののクオリティは上々です。センター下部にあった管理番号をボカしたお馴染みの映像ですが、シンクロさせてある音声も映像同様に優れているので、ストレスなく楽しむことが出来ます。ステージの全景からメンバーのアップシーンまでフォーカスを効かせた安定した映像で撮りきっており、この時期ならではの、圧巻のステージの様子を垣間見ることが出来る傑作映像です。(公式サイトでも見ることができます。)』
Texas International Pop Festival 1969 (Special Bonus DVDR)
Live At Texas International Pop Festival, Lewisville, TX. USA 31st August 1969
COLOUR NTSC Approx.7min.
You Shook Me
- Dazed And Confused
- How Many More Times
TOTAL TIME (6:30)
収録されている映像
[参考]
Spring 1969 North American Tour Dates
April
24 Fillmore West, San Francisco, CA, USA
25 Winterland Ballroom, San Francisco, CA, USA
26 Winterland Ballroom, San Francisco, CA, USA
27 Fillmore West, San Francisco, CA, USA
May
01 Crawford Hall (UC Irvine), Irvine, CA, USA
02 Rose Palace, Pasadena, CA, USA
03 Rose Palace, Pasadena, CA, USA
04 Santa Monica Civic Center, Santa Monica, CA, USA
05 Santa Monica Civic Center, Santa Monica, CA, USA
09 Edmonton Gardens, Edmonton, BA, CANADA
10 PNE Agrodome, Vancouver, BC, CANADA
11 Green Lake Aqua Theater, Seattle, WA, USA
13 Civic Auditorium, Honolulu, HI, USA
16 Grande Ballroom, Detroit, MI, USA (Two Shows)
17 Convocation Center, Athens, GA, USA
18 Guthrie Theater, Minneapolis, MN, USA
23 Northern California Folk-Rock Festival, San Jose, CA, USA
24 Kinetic Playground ,Chicago, United States
25 Merriweather Post Pavilion, Columbia, MD, USA
27 Boston Tea Party, Boston, MA, USA
28 Boston Tea Party, Boston, MA, USA
29 Boston Tea Party, Boston, MA, USA
30 Fillmore East, New York City, NY, USA
31 Fillmore East, New York City, NY, USA
Summer 1969 North American Tour Dates
July
05 Atlanta International Pop Festival, Atlanta, GA, USA
06 Newport Jazz Festival, Newport, RI, USA
11 Laurel Pop Festival (Laurel Park Racecourse), Laurel, NJ, USA
12 The Spectrum, Philadelphia, PA, USA
13 Singer Bowl, New York City, NY, USA
18 Kinetic Playground, Chicago, IL, USA
19 Kinetic Playground, Chicago, IL, USA
20 Musicarnival, Cleveland, OH, USA
21 Schaefer Music Festival (Central Park), New York City, NY, USA
25 Midwest Rock Festival (State Fair Park), Milwaukee, WI, USA
26 PNE Agrodome, Vancouver, BC, CANADA
27 Seattle Pop Festival, Woodinville, WA, USA
29 Kinsmen Field House, Edmonton, AB, CANADA
30 Terrace Ballroom, Salt Lake City, UT, USA
August
01 Fairgrounds Arena, Santa Barbara, CA, USA
02 Albuquerque Civic Auditorium, Albuquerque, NM, USA
03 Houston Music Hall, Houston, TX, USA
04 State Fair Coliseum, Dallas, TX, USA
06 Memorial Auditorium, Sacramento, CA, USA
07 Berkeley Community Theatre, Berkele, CA, USA
08 Swing Auditorium, San Bernardino, CA, USA
09 Anaheim Convention Center, Anaheim, CA, USA
10 San Diego Sports Arena, San Diego, CA, USA
14 Austin Municipal Auditorium, Austin, TX, USA
15 HemisFair Arena, San Antonio, TX, USA
16 Asbury Park Convention Hal, Asbury Park, NJ, USA
17 Oakdale Musical Theater, Wallingford, CT, USA
18 The Rockpile, Toronto, ON, CANADA
20 The Aerodrome, Schenectady, NY, USA
21 Carousel Theater, Framingham, MA, USA
22 Pirates World, Dania Beach, FL, USA
23 Pirates World, Dania Beach, FL, USA
24 Veterans Memorial Coliseum, Jacksonville, FL, USA
27 Hampton Beach Casino Ballroom, Hampton Beach, NH, USA
30 Singer Bowl, New York City, NY, USA
31 Texas International Pop Festival, Lewisville, TX, USA
Avocado Club (EVSD 270-275)
Blues Exprosion:Live At Winterlan (EV)
Graham's Superb Vol 1 (IQ-059-IQ-060)
Smokestack Lightning (BS-01-1~2)
Psychedelic Explosion (TDOLZ-006/007)
本CDは,この北米ツアー序盤の4月26日カリフォルニア州サンフランシスコはウィンターランド・ボールルーム公演をオーディエンス収録したものです.
既発では,2004年に1969年4月27日とカップリングで Empress Valley Supreme Discレーベルからリリースされた 6枚組の『Avocado Club (EVSD 270-275)』,それ以前にも Image Qualityレーベルよりリリースされた 『Graham's Superb Vol 1 (IQ-059-IQ-060)』,Black Swanレーベルよりリリースされた 『Smokestack Lightning (BS-01-1~2)』,The Diagams of Led Zeppelinレーベルよりリリースされた 『Psychedelic Explosion (TDOLZ-006/007)』 等,数多くの商品がリリースされており,定番の公演となります.
この日は,何といっても "Whole Lotta Love" が,ライブで初めて披露された日であり,約 2ヶ月後の 6月24日に,BBC放送用の "Whole Lotta Love" が収録されますが,そのアレンジとも異なる初期アレンジとなっています.
オーディエンス録音ではあるものの,高音質であり,コアなファン以外にも充分楽しめる CDです.
メーカー情報では
『順番は前後しますが、フィルモアの前日にZEPが出演した4月26日、ウインターランドの名演も限定のプレスCDにてリリースとなります。サウンドボード録音ということから、数多いZEPライブ音源の中でも定番の一つであるフィルモアと比べると、いかにも69年的オーディエンス録音であることから見過ごされがちなのがこの日。確かにその音質は翌日のオーディエンス録音よりもランクが落ちる感は否めず、特にセカンド・セットにその傾向が見られてしまいます。もっとも一月のフィルモアの居並ぶAUD音源ほどビンテージな音質ではありませんが、やはり「69年好きのマニアが好む」音源の一つ(その割にアナログLPの時代から「First Concert As The New Yardbirds」といった収録アイテムが出されていたのは意外かもしれません)であることは事実でしょう。逆に言うと、決定的にマニアがこの日を好む理由もはっきりと存在するのです。それは「演奏内容の素晴らしさ」に加え「セットリストの面白さ」がマニアの間で揺るぎない定評を得ているからです。
まず何と言ってもこの日のプラントのスクリームは異次元レベル。少なくとも1971年の半ばまでは誰にも真似できないスクリーミング・ボイスで伝説を作り上げていたプラントですが、この日の彼ときたら、もはや人間業と思えないほどのハイパー・スクリームでアメリカのオーディエンスを圧倒します。しかもそれがライブの序盤から発せられているのだからなおさら。69年を通して当たり前のように素晴らしい演奏が数多く残されている「I Can't Quit You Baby」ですが、その中でもここでのパフォーマンスはベスト3に入るほどの名演だと断言いたします。
しかし、この日の演奏の素晴らしさを担っているのは若きプラントのスクリームだけにとどまりません。先に紹介した翌日の音源でもライブ全編に渡ってトリッキーでテクニカルなプレイをこれでもかと言わんばかりに見せつけてくれたペイジ。彼のプレイはこの日も輝きを放っています。「How Many More Times」の中間で聴かせてくれた、スピーディーな弾きまくりの様を前にすると、彼がクラプトンやベックと共に「三大ギタリスト」と称されていたことを再認識させられずにはいられません。しかも初めてライブに投入したレスポールとの相性も抜群。ここでZEPのサウンドの基礎が出来たのです。
それでいて自由で創造的なステージ・パフォーマンス、これもまたペイジのギターを中心として繰り広げられたことがこの日の音源に刻み込まれている点も聞き逃せません。何しろ翌日とまったく構成が違うのです。そこではアンコールで演奏されていた「Communication Breakdown」がここではオープニング。同じく翌日のライブではセカンド・セットの終盤に演奏されていた「Dazed And Confused」がやはり前半で演奏しているのですが、その演奏の後半では驚きの展開が。そう、後に「Whole Lotta Love」の代名詞となるテルミンを使ったサイケデリックなプレイが登場するのです。曲こそ違いますが、ペイジがライブでテルミンを投入したのはこの日が初めてという歴史的な瞬間でした。
ところが、です。それ以上の歴史的な瞬間がこの日のライブのエンディングに訪れます。アンコールで彼らが演奏してみせたのは、まだ録音すら行われていない、それこそ作曲されたばかりの「Whole Lotta Love」だったのだから驚くほかはありません。ZEPの代名詞となる、あのリフや歌パートは既に完成しているのですが、中間の展開が完全に未定な状態。そこを埋めてみせたのがペイジの超絶弾きまくりプレイだったのです。面白いことに、先に披露されたテルミンがここで使われていません。むしろ先の導入を機に、この曲でこそテルミンを使うべきだとひらめいたのでしょう。よって同じようにリリース前の披露となったBBCラジオのバージョン以上に初々しい演奏は感動的ですらあります。
そして最初に演奏が始まった時にはまったく盛り上がらなかった(むしろ新曲が披露された場面に固唾を飲んでいたのかもしれません…)オーディエンスですら、演奏が終わると熱狂的な拍手を送っているところもまた感動を覚えずにはいられません。後にZEPライブ終盤の定番となるレパートリー誕生の姿。そんな歴史的音源をもっともナチュラルな状態で収録してみせた(ぜひ過去のアイテムと聞き比べてみてください)のが今回のリリースです。フィルモアと並ぶ69年上半期、究極の名演がここにある!』
Winterland Ballroom 1969 Day 2 (No Label)
Live At Winterland Ballroom, San Francisco, CA. USA 26th April 1969
Disc 1
1. Intro.
2. Communication Breakdown
3. I Can't Quit You
4. Dazed And Confused
5. You Shook Me
6. How Many More Times
TOTAL TIME (56:04)
Disc 2
1. White Summer - Black Mountain Side
2. Killing Floor
3. Babe I'm Gonna Leave You
4. Pat's Delight
5. As Long As I Have You
6. Whole Lotta Love
TOTAL TIME (59:07)
Communication Breakdown
How Many More Times
As Long As I Have You
Whole Lotta Love
本商品のナンバー入りステッカー付きに限って,本公演の約 4ヵ月後,伝説のウッドストックから 2週間後に当たる1969年8月31日,テキサス州ルイスヴィルのダラス・インターナショナル・モーター・スピードウェイで開催されたテキサス・インターナショナル・ポップ・フェスティバルに出演した際の映像を収録した 『Texas International Pop Festival 1969 ((Special Bonus DVDR)』 が付属しています.
このテキサス・インターナショナル・ポップ・フェスティバルは,8月30日~9月1日まで開催され,上述するように,レッド・ツェッペリンは,夏の北米ツアーの最終日で,フェスティバルの中日である8月31日に出演しています.他には,BBキング,サム&デイヴ,ジェイムズ・コットン,ジャニス・ジョプリン,ジョニー・ウィンター,テン・イヤーズ・アフター等が参加した非常に豪華なフェスティバルでした.
本映像は,以前からネットにアップされているので,目新しいものではありませんが,前年のデビューから破竹の勢いで人気を獲得して来たレッド・ツェッペリンの若き日の爆発的なステージ映像が観れます.
ちなみに 8月31日は,夏の北米ツアーの最終日に当たります.
メーカー情報では
『1969年8月31日、テキサス・インターナショナル・ポップ・フェスティバルに出演した際のツェッペリンのステージを良質なオーディエンスショット8ミリ映像で約6分30秒収録。
映像は暗く、細切れですが、映像そのもののクオリティは上々です。センター下部にあった管理番号をボカしたお馴染みの映像ですが、シンクロさせてある音声も映像同様に優れているので、ストレスなく楽しむことが出来ます。ステージの全景からメンバーのアップシーンまでフォーカスを効かせた安定した映像で撮りきっており、この時期ならではの、圧巻のステージの様子を垣間見ることが出来る傑作映像です。(公式サイトでも見ることができます。)』
Texas International Pop Festival 1969 (Special Bonus DVDR)
Live At Texas International Pop Festival, Lewisville, TX. USA 31st August 1969
COLOUR NTSC Approx.7min.
You Shook Me
- Dazed And Confused
- How Many More Times
TOTAL TIME (6:30)
収録されている映像
[参考]
Spring 1969 North American Tour Dates
April
24 Fillmore West, San Francisco, CA, USA
25 Winterland Ballroom, San Francisco, CA, USA
26 Winterland Ballroom, San Francisco, CA, USA
27 Fillmore West, San Francisco, CA, USA
May
01 Crawford Hall (UC Irvine), Irvine, CA, USA
02 Rose Palace, Pasadena, CA, USA
03 Rose Palace, Pasadena, CA, USA
04 Santa Monica Civic Center, Santa Monica, CA, USA
05 Santa Monica Civic Center, Santa Monica, CA, USA
09 Edmonton Gardens, Edmonton, BA, CANADA
10 PNE Agrodome, Vancouver, BC, CANADA
11 Green Lake Aqua Theater, Seattle, WA, USA
13 Civic Auditorium, Honolulu, HI, USA
16 Grande Ballroom, Detroit, MI, USA (Two Shows)
17 Convocation Center, Athens, GA, USA
18 Guthrie Theater, Minneapolis, MN, USA
23 Northern California Folk-Rock Festival, San Jose, CA, USA
24 Kinetic Playground ,Chicago, United States
25 Merriweather Post Pavilion, Columbia, MD, USA
27 Boston Tea Party, Boston, MA, USA
28 Boston Tea Party, Boston, MA, USA
29 Boston Tea Party, Boston, MA, USA
30 Fillmore East, New York City, NY, USA
31 Fillmore East, New York City, NY, USA
Summer 1969 North American Tour Dates
July
05 Atlanta International Pop Festival, Atlanta, GA, USA
06 Newport Jazz Festival, Newport, RI, USA
11 Laurel Pop Festival (Laurel Park Racecourse), Laurel, NJ, USA
12 The Spectrum, Philadelphia, PA, USA
13 Singer Bowl, New York City, NY, USA
18 Kinetic Playground, Chicago, IL, USA
19 Kinetic Playground, Chicago, IL, USA
20 Musicarnival, Cleveland, OH, USA
21 Schaefer Music Festival (Central Park), New York City, NY, USA
25 Midwest Rock Festival (State Fair Park), Milwaukee, WI, USA
26 PNE Agrodome, Vancouver, BC, CANADA
27 Seattle Pop Festival, Woodinville, WA, USA
29 Kinsmen Field House, Edmonton, AB, CANADA
30 Terrace Ballroom, Salt Lake City, UT, USA
August
01 Fairgrounds Arena, Santa Barbara, CA, USA
02 Albuquerque Civic Auditorium, Albuquerque, NM, USA
03 Houston Music Hall, Houston, TX, USA
04 State Fair Coliseum, Dallas, TX, USA
06 Memorial Auditorium, Sacramento, CA, USA
07 Berkeley Community Theatre, Berkele, CA, USA
08 Swing Auditorium, San Bernardino, CA, USA
09 Anaheim Convention Center, Anaheim, CA, USA
10 San Diego Sports Arena, San Diego, CA, USA
14 Austin Municipal Auditorium, Austin, TX, USA
15 HemisFair Arena, San Antonio, TX, USA
16 Asbury Park Convention Hal, Asbury Park, NJ, USA
17 Oakdale Musical Theater, Wallingford, CT, USA
18 The Rockpile, Toronto, ON, CANADA
20 The Aerodrome, Schenectady, NY, USA
21 Carousel Theater, Framingham, MA, USA
22 Pirates World, Dania Beach, FL, USA
23 Pirates World, Dania Beach, FL, USA
24 Veterans Memorial Coliseum, Jacksonville, FL, USA
27 Hampton Beach Casino Ballroom, Hampton Beach, NH, USA
30 Singer Bowl, New York City, NY, USA
31 Texas International Pop Festival, Lewisville, TX, USA
Avocado Club (EVSD 270-275)
Blues Exprosion:Live At Winterlan (EV)
Graham's Superb Vol 1 (IQ-059-IQ-060)
Smokestack Lightning (BS-01-1~2)
Psychedelic Explosion (TDOLZ-006/007)