Party’s Over/Talk Talk
トーク・トークの「Talk Talk」で、アルバムは82年・1st『The Party's Over』です。
UKニュー・ウェーヴでも、1stの頃のトーク・トークは、ディラン・ディラン風であり、ニュー・ロマンティックスのようで、プロデューサーもディラン・ディランと同じだったり、バンド名も繰り返しだったりとかなりマーケット意識的なバンドのようですが…
ディラン・ディランがテクノPOP・ダンスPOPように見せて、80年代半ば、パワー・ステーションやアーケイディアが起こしたように、そこにロックを魅せてくれました。
トーク・トークもこの後84年2nd・アルバム『イッツ・マイ・ライフ』から憂いあり暗いトーンのメロで、さらに後期には静謐であり、内省的アルバムを出しており、好きなバンドになります。
ニュー・ウェーヴでも、単なる流行りで終わったしまうテクノ系バンドが多い中、新たな音色・ジャンルで創るバンドいますね。
アンビエントのよう静謐であり、憂いあるメロで後期のトーク・トークはもっと知られるべきバンドだったと思います。でもトーク・トーク、90年代前半までに5作アルバムの寡作で、解散でしたね。
今回久しぶりに1stを聴きましたが、アイドルバンドのようなPVですが、この時点で流行りの音の中に、彼らの独特メロがあり、所信は始めからあったとの思いになりました。
と云うことでおまけも同アルバムからでこれも憂いのメロで
Talk Talk - Today
【日々写真日記】
昨日の夕方前の雲、豪雨と晴間の繰り返しで湿度高し、日本近海で台風3つ発生とは、異常と思える。
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