高知キャンプ7日目 | ライター海江田の 『 シラフでは書けません。 』

高知キャンプ7日目

アルビレックス新潟との練習試合(45分×3)。


1本目。35分、細かいパスワークで中央を割り、西紀寛のスルーパスに抜け出したジョジマールがゴール。案外といっては失礼だが、シュートが巧い。GKの動きがちゃんと見えている。1‐0。


2本目。25分、ボックス内で西が頭でつなぎ、小池純輝が押し込んだ。1‐0。


3本目。ガラッとメンバーを変え、1失点。0‐1。


1・2本目、時間をかけて取り組んできたダイレクトパスの崩し、コンビネーションが発揮できていたのが好印象。J1の新潟は開幕が1週遅く、仕上がり、コンディションにも差があったと思われる。

2本目の途中、小林祐希を下げた理由は「2‐0でグームを終わらそうとしたから」(川勝監督)。

3点目、4点目をガンガン獲りに行け、という指示だったそうだ。手厳しい。


僕が高知入りしてからずっと天気が悪かったが、今日はピーカンの晴れ。

最高のサッカー日和だった。

高知の街は喫茶店が多く、コーヒー好きの自分にはうれしい。

昔ながらのサテンがこれだけ生き残っているのは貴重だ。

大型書店がないこと以外は、とても快適に過ごしている。