ダービーに向けて | ライター海江田の 『 シラフでは書けません。 』

ダービーに向けて

あれやこれやと慌しい。

ふだんは遊んでばかりいるから、たまにはいいだろう。


クラッキでは前夜祭として、「アンチ東京ガスナイト!」を開催するそうだ。

状況が状況なので、あまり悪ふざけもできないのだけど、そこはダービーですから。

これを楽しまない手はない。


僕も、近所のよしみで戦力に加えられた。

はたして、どうなることやら。

今さら引っ込みがつかない。


引っ込みがつかないといえば、エルゴラッソの仕事。

数日前に書いた、サポーターのコメント集めもそれの一貫だ。


今日、電話があった。

「坊主企画、いきましょう」と編集者のKさん。


ええー、まじっすか。

そもそも、ライター仲間の後藤勝さん(FC東京の人)と企画を持ち込んだのが事の発端だった。

東京ダービーを煽れるだけ煽ってやろうと、二人でいろいろなアイデアを提案した。


坊主企画とは、負けたほうが坊主になるという、実にわかりやすい罰ゲームだ。

冗談のつもりだった。

そこまで遊べないだろうと、タカをくくっていた僕の見込みが甘かった。


だいたい、ライターが無駄に身体を張ってどうすんのさ。

手遅れだ。

物事に対して、得か損かではなく、面白いか面白くないかで判断してしまう僕の悪いクセが出た。


詳しくは、今週金曜発売のエルゴラッソにて。