3月議会質問の準備で、久々に鞆町を訪れました。
鞆港の埋め立て架橋計画は、歴史的景観を壊してしまうと、全国からも世界からも懸念や反対の声が広がり、ついに撤回されました。
しかし、鞆町内の通過交通問題をどうするのか、長年棚上げされたままの重要伝統的建造物群指定はどうするのか、その後のまちづくり問題の方向を出さなくてはなりません。
特に鞆町内の伝統的建造物の痛みは激しく、痛々しい状況です。
一日も早い重伝建指定を実現し、建造物の修理・建て替えに着手しなければ、歴史的文化的遺産が台無しになります。
市議団は3月議会の質問に取り上げ、がんばります。