安らかに… | 村井あけみの奮戦記

村井あけみの奮戦記

日本共産党 福山市議会議員その他の候補者活動を卒業いたしました。今後も政治をめぐる雑感、日々の暮らしなど、気楽に気ままにお知らせしてゆきます。引き続きよろしくお願いいたします。

議会最終日。
おわりました~!

その後、議員全員で、8月に市内8か所で行う議会報告会の準備をいたしました。

そして夕方、日本共産党市議団で、先日、芦田川に転落して、小学校1年生の男の子がなくなったという現場の調査に行きました。家族でバーベキューに来ていたということです。

つらくて悲しいけど、現場に行かないとわからないことがあります。
2度と同じ事故が起きないように、何ができるか、何をしないといけないか、実際に現場で確かめます。

芦田川の下流は、河口堰で水が堰かれていますので、いつも深い水がたまっています。

事故現場と、そのすぐ上流、下流と、大きな違いがありました。
上流

上流にも、下流にも、岸から誤って落ちても、いきなり深みに落ちないように、引っかかりといいますか、深さ70センチくらいのところに幅1mくらいの段が設置され、手をかけることができる斜めのでっぱりもあります。
下流
下流です。芦田川を堰いたときに、大先輩の日本共産党市議(当時)の木村昭六さんが、国交省に設置させたといいます。

事故現場は、いきなり、淵から水底も見えない深みです。
いきなり深み (2)

ここは、カヌーやボートなどの競技・練習場で、艇が横付けで接岸する場所です。
ですから、いきなり深みなのです……。
後に、国体があった時、設置された接岸場所です・・・。

競技の時には撤去できる防護柵などが必要ではないでしょうか。
このままでは、転落即重大事故につながる可能性が大ですね。

今後、国土交通省に出向き、2度と犠牲者が出ないように対策を講じるよう要望したいと思います。

河原には、モジズリが風に揺れていました。
モジズリ
坊やのご冥福を心からお祈りいたします。