にっこり補聴器屋さんのブログ

聞こえのことなら

株式会社OSBS ダブル・ピー グループ 中野ブランチ


「にっこり補聴器屋さん」にどうぞ!




■店舗 移転のお知らせ


にっこり補聴器屋さんは、令和3年6月1日に移転しました。

今後とも変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。




<移転先>

〒164-0001 

東京都中野区中野4-2-12 オーシー中野ビル3F

TEL:03ー3387-6660

FAX:03ー3387-6661


※TEL/FAXの番号が変わりました。


JR中野駅北口徒歩4分!

補聴器の他、各種補聴支援機器や、情報を取りそろえてお待ちしています。















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簡易筆談器『かきポンくん』

補聴器を使用しても、聴力により言葉が鮮明(ハッキリ)に聞こえない方もいらっしゃいます。

語音明瞭度測定(検査)をしますと、 あ → ら、 し → り、 る → う などなど...
違って聞こえたり、なんと言っているのかわからない場合は、要点を書いてもらうと、よくわかる場合があります。

こんな場合、便利に使える筆談器が、簡易筆談器 『かきポンくん』



磁気ボードですが、盤面横のボタンを、ポンと押すとワンタッチで消すことができます。
磁気ボードですので、消しカスがでません。
強く書く必要がないので、何度書いて消してを繰り返しても、疲れにくいです。
(力を入れて強く書いていますと、故障や破損の原因になります)


ご注意 筆記面に手を乗せたりして、強い圧がかると故障の原因となります。

筆で書く様な感じで、軽く書くと良いかもしれません。


かきポンくんより少々値段は高くなりますが、電池式の ブギーボードJot
電池交換可能


新モデルとなり、明るく見やすくなりました。

補聴器だけでは、なかなかコミニケーションが取りづらい方は、
補聴器 + 筆談器を、ぜひお試しください
 

補聴器 トラブル 結露 

皆さま、こんにちは。
暖冬かと思いきや、寒い日が続いていますね。。
インフルエンザも流行っているようです。くれぐれも、体調にはご注意ください。
さて今回は、結露による補聴器の断音について、お知らせします。

少し見えにくいのですが、印のところに水滴がたまっています。
(結露しています)
室内と屋外の温度差が大きい、冬場や夏場 に、多いようです。 

水がチューブ内に付着してしまうと、断音してしまいます。
突然音が聞えなくなってしまった場合、チューブやエルボー(イヤモールドの固い軸)、
イヤモールドの音導口を、確認してみてください。
水滴がたまっているかもかもしれません。

もし水滴がたまっていた場合は、写真のような感じで、ティッシュをこよりにして水滴を取り除きましょう。木綿糸を使って取り除くこともできます。
また、よく結露してしまう方は、細い木綿糸をチューブに、入れてみてください。



耳あな型補聴器や、耳掛け型補聴器内部にも水分が溜まってしまう場合もあります。
こまめな乾燥を、心がけて頂くと故障防止にもなります。

夜、おやすみ中は、乾燥ケースに入れて、内部を乾燥させましょう。


乾燥ケースに入れる場合は、電池を取り外し、補聴器の電池フタは、開いて
おいてください。
(電池のサビを防ぎ、内部まで乾燥させるため)
また、古くなった乾燥剤(シリカゲルなど)は、新しいものと交換してください。


古い 目印の粒が赤っぽく変色


新しいもの 目印の粒が青


写真では少し見えにくいのですが、一般的なシリカゲルの状態です。
別のタイプの乾燥剤を、使用されている方もいるかと思います。通常乾燥剤は、空気が乾燥している冬場では3ヶ月、湿気の多い梅雨時や夏場では1ヶ月が交換の目安です。

電気(電池)式の乾燥器も、便利かもしれません。


D-Dry (フォナック)
温風対流による乾燥 UV-Cライトによる除菌
乾燥剤不要 3時間/6時間のモード切替可能
(電池を外し 電池フタは開けて!!)



クイックエイド(IDEX)
特殊乾燥剤と循環ファンによる素早い乾燥(20分~1時間)
紫外線LEDとハイブリッドシートによる除菌 脱臭効果
(乾燥剤 ハイブリッドシートは、消耗品 およそ2ヶ月1度交換)

結露の話から、補聴器の乾燥になってしまいましたが、湿気(汗など)は、故障の一番の原因です。湿気から、補聴器を守り、故障を防ぎましょう。





スマート補聴器 リサウンド・リンクス2 

GNリサウンド ジャパン さんより、i Phone i Pad i Pod touch などに直接つながり、電話や音楽 映像鑑賞が楽しめる リサウンドリンクス2 が発売されました。

リサウンド・リンクス2 9 と リサウンド・リンクス2 7 の 2グレードでの、発売です。

今までのBluetooth対応の補聴器ですと、何らかの中継器が必要でしたが、こちらの補聴器は、中継器は不要です。

また、専用アプリ リサウンド・スマートアプリ(無料)を使うと、音量調整 音質調整 プログラム切り替えなどが、ご自分で簡単にできます。

外耳道内レシーバー耳かけ型 (61 62 タイプ) 耳掛け型 (77タイプ) パワー耳掛け型(88タイプ) 外マイク耳あな型 耳あな型(超小型耳あな型 CICを除く) のすべてのタイプで、直接通信が可能です。

                  右から 61 62 77 78タイプ

耳掛け型のカラーは、12 バリエーション

リンクスモールド
61タイプにパワーモールド付UPレシーバーを装着(平均聴力100dbまで対応)
高度~重度難聴の方で、小さい耳掛け型をご希望の方向け


耳あな型でも直接つながる(CICを除く)

リサウンドといえば 「外マイク耳あな型」 でもつながります 
   
   外マイク耳あな型では、風切音が気になりません。
風切音でお困りの方は、一度お試しください。


こちらも、直接つながる
ハイパワー 耳掛け型  (平均聴力レベル ~120db) 
リサウンド エンツォ 

高出力 耳掛け型 エンツォ  カラーは画像の他4色(全 8色)
エンツォ  /  /  の 3グレード (5は通信機能なし)



別売のマイクユナイトを使用すると、マイクからの音声が直接補聴器へ届く。(中継器は不要)
電波到達距離は、約15mほど、車内での会話や騒がしい場所での1対1の会話に便利です。
外部入力端子をTVに接続すれば、TVの音声も補聴器へ送信可能。

                   マイクユナイト


                     
  リサウンド・リンクス2 リサウンド・エンツォ の 価格
     
プラチナモデルの  リンクス2 9  ¥490,000~ / 
エンツォ 9 ¥420,000-
ハイグレードモデル リンクス2 7 ¥250,000~ / 
エンツォ 7 ¥250,000-


指向性マイク機能や雑音抑制 空間認識機能などの諸機能によって価格差があります。
全ての機種に、撥水加工(ナオテックコーティング)が、機械内部まで施され、汗や湿気に強くなっています。
また、プラチナモデル 9 には2年間 ハイグレードモデル 7 には1年間紛失保障
がつきます。(初期不良による修理保証はどちらも 2年間)


お試しご希望の方は、

             まで。


 


シーメンス 総合支援法対応補聴器 Octiv P Octiv SP+

【シーメンス補聴器】

シーメンス補聴器 さんより、総合支援法対応の新機種 
OctivP(オクティブP)
 OctivSP+(オクティブSP+)が、昨年末にリリースされました。

OctivPは、高度難聴用(6~4級程度) OctivSP+は、重度難聴用(3~2級程度)の耳掛け型補聴器です。
OctivP(オクティブP)16ch  OctivSP+(オクティブSP+)24ch で動作し従来の総合支援法対応機種より細かい調整が可能となっております。

また、防水・防塵の国際保護等級IP67に合格しており、汗や水などによる故障にも強くなっています。その他、ハウリング抑制機能も従来のものより強化されています。

OctivSP+は、別売のミニテック(¥43,200-)を使用すれば、Bluetoothを使い TV 携帯 PCなどとワイヤレス通信が可能です。

カラーは、OctivP 5色 OctivSP+ 6色 の バリエーションとなっています。

音質の好みはあるかと思いますが、現行の福祉対応機種としては、防水性能 機能性 ともに高い性能の補聴器かと思います。汗での故障にお悩みの方、ハウリングにお困りの方など、一度お試しされてはいかがでしょうか。

にっこり補聴器屋さん では、試聴器のご用意がございます。



オクティブP

                OctivP  高度難聴用耳かけ型補聴器           


オクティブSP

                OctivSP+ 重度難聴用耳かけ型補聴器


【助成】軽度・中等度難聴児補聴器購入助成事業を実施します。(島根県平成24年度新規事業)

軽度・中等度難聴児補聴器購入助成事業を実施します。(島根県平成24年度新規事業)
(島根県難聴児補聴器購入助成事業)
http://www.pref.shimane.lg.jp/life/fukushi/syougai/ippan/kentanhochoki.html
身体障害者手帳を取得できない軽度・中等度難聴児の補聴器購入費用を助成する市町村に対して、その一部を補助します。

○事業実施方法:身体障害者手帳の交付対象外だが、言語習得や学習等のため補聴器の購入が必要な児童について、補聴器購入費用を助成する市町村に対しその一部を補助
○交付対象児:聴力レベルが30dB以上70dB未満で、身体障害者手帳の交付の対象とならない就学年齢以上18歳未満の児童
○所得制限:高額所得世帯は対象外(市町村民税所得割額46万円以上の者がいる世帯) ○県補助額:市町村助成額の2分の1以内。ただし、県補助額は基準額の3分の1を上限とする。
○基準額:補聴器の機種によって設定。 例:耳あな型(レディメイド)の場合、1台あたり87,000円
(サイトから引用)
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島根県でも始まってました。
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