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 おはようございます。豪華付録が売りの雑誌が増殖中!?


423日発売の雑誌「Zipper6月号の特集「真実のHitアイテム50いっきみせ」に、人気タレントベッキー、中川翔子(しょこたん)らが登場。おしゃれスターの今の気分が明らかとなった。

大好きな『花柄』アイテムをすでに何着も購入したというベッキー。「トップスかボトムスのどちらかをシンプルにすると、が柄物が苦手な人も着こなしやすいと思います!」と、着こなしポイントを紹介した。

一方、しょこたんは『チュールスカート』に大注目。「かわいいし、ボリュームがあるから脚が細く見えるし、斬新かつ着やすくていいとこしかない!」とコメント。白やピンク、ラメなど10着ほど購入したようだ。

そして、現在スマッシュヒット中のダンガリーシャツやカンカン帽に続くアイテムは『キャラクター』。なかでも注目なのは、ディズニーキャラ。タレントの平山あやは、人気ブランド「JOYRICH」のミニーTシャツを型違いで購入したようだ。

また、今月号では読モのすべてがわかる「パチパチズの好きなこと見せて」やAMO&あやもと選ぶ「早イチTシャツ」など、見どころ満載の特集ぞろい。さらに特別付録として、人気ブランド「Candy Stripper」のBigトートが付いてくる豪華な内容となっている。(モデルプレス)


Zipper ( ジッパー ) 2010年 06月号 [雑誌]/著者不明

¥580
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 人気ブランドの「特別」「限定」といったキーワード がつく「付録」で、「お得感」を演出!?




No.779:付録




 付録:①本文のあとに、参考・補足の意味で付けられたもの。 ②書籍や雑誌などの本体に添えられたもの。



 付録つき雑誌といえば、古い話になりますが、月刊マンガ雑誌の「少年」や「小学○年生」に始まり、「明星」や「平凡」の歌本などが思い出されます。



 ただ、なんといっても、毎号楽しみにしていた雑誌「科学と学習」の付録は、「別格」といっていいのではないでしょうか・・・。


  201013月に休刊した子ども向け学習誌「科学」と「学習」が半世紀にわたって雑誌の目玉として送り出してきた科学キットなどの付録(ふろく)を、まとめて振り返るムック本が登場した。大人向け科学情報サイト「大人の科学.net」を運営する学研教育出版の大人の科学編集部が、永久保存版ふろく百科「もう一度見たい!科学と学習」と題した特別編集版を発行し、同サイトの専用ページや全国の書店で販売している。

  学研の「16年の科学」は1963年、「16年の学習」は19461947年に創刊した伝統ある学習誌。少子化を背景にした休刊はかつての読者だけでなく学研社内にも衝撃を与えた。特に大人向け科学キットをふろくにした「大人の科学」シリーズの編集部は全員が子ども向け「科学」の編集経験者だったことから、これまでの歴史を総括しようと特別編集版を企画したという。

  「もう一度見たい!科学と学習」では読者が昔楽しんだふろくを振り返れるよう、年度別に見られるクロニクルやまんが年表を収録した。また復刻ふろくとしてミニチュア版の人体骨格モデルと、1976年に発行した「5年の科学」復刻豆本を付けている。これらは過去47年間に出た「科学」3384冊とふろく3384個を、すべて大人の科学編集部が調べて掲載内容を決めた。

  さらに、かつて読者だった茂木健一郎さん浦沢直樹さん 、渡部潤一さん、瀬名秀明さんにインタビューし、当時のふろくや雑誌を見ながら聞いた思い出を掲載した。これに加え当時人気の高かった連載漫画、石ノ森章太郎「S・Pハーレー」、内山安二「量貫さんと弟子立太」、山口太一「名たんてい 荒馬宗介(あらまそうかい)」を復刻し、豆本に収録した。

  このほか元読者でもある学研編集者が、「科学」の創刊からふろく作り、販売などにまつわる「大人の事情」を明かした。大人の科学編集部によると、「科学」は47年前の創刊当時の話を聞けたが、「学習」は創刊から65年が過ぎ、学研社内でも情報を集めるのが難しくなっている。今回の特別編集版は「今しか作れない本」だったとしている。

  このムック本の構想は、子どものころの思い出を集めた「おもちゃの宝箱」。読者が小学生時代を懐かしむと同時に、デジタルメディアが隆盛する中で、手を使ってものを作り、実験する面白さや大変さに思いを巡らせられる内容を目指した。学研では主に3050歳代の読者が手に取ることを想定し、合計5万部を発行している。(niftyビジネス)



もう一度見たい!「科学」と「学習」 (Gakken Mook)/大人の科学マガジン編集部
¥1,680
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 本屋さんで衝動買い!



 少年だった遠い日の思い出に浸りながら、「付録」の「人体模型」を作る・・・



 爪きりでバリをきれいに取ってね・・・




 書籍本体と関連する内容で、より「現物」というか「リアル」を追求した「付録」だからこそ、少年少女たち(読者)の支持を集めたんだと思います。




 そっ、単なる「おまけ」ではなくってね・・・




PS.

DVDの「特典映像」 も、もはや、常識となった「付録」だな・・・


でもって、こういった「付録」をきちんとあつめていると、後々、「お宝」に化けるってこともあり!?



ブリキ玩具をはじめ、セルロイド製玩具や漫画雑誌など、おもちゃ収集家・北原照久さんのコレクション約2300点を披露する特別展「昭和のおもちゃとマンガの世界」が、大阪市中央区大手前4丁目の大阪歴史博物館で開かれている。6月21日まで。

安くて高品質のため世界中に広まった日本製ブリキ玩具をはじめ、昭和期に製造され、消費された代表的な製品を紹介。戦争や高度成長などを経験した時代性や、漫画家・手塚治虫さんに代表される当時の子供文化について理解を深めてもらおうと開いた。

 会場では多彩な分野の製品を展示。ブリキ玩具は、漫画の鉄腕アトム、鉄人28号などを題材にしたキャラクター玩具などが並ぶ。大正時代から盛んに作られ始め、手作業で着色されるといった職人技も見られるセルロイド人形は、キューピーや民族衣装姿の人形などが陳列されている。

 また、雑誌の表紙やマッチ箱のラベルなど、世相を色濃く反映する物もあり、大人から子供まで各世代がそれぞれの楽しみを見いだしている。(大阪日日新聞)



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