やっと開幕したっていう感じ・・・
開幕から2試合目では、選手の動きに硬さも見られる。いかに早く普段の野球に戻せるか。そういう意味で、得意の継投策で引き寄せた初勝利の味は格別だった。
阪神は同点の6回から久保田を投入した。「もう1イニング後ろからいきたかったが、3人で4回抑えれば1点入ると思った」と岡田監督。その予感が的中。7回、赤星の押し出し四球で勝ち越し点を奪い、後はウィリアムスと藤川で締めた。
3人の代名詞ともなっている「JFK」の並びが今年から変わった。これまでの安定感がいまひとつだった久保田が中継ぎへ。それでも気迫の投球は変わらない。「今年は何としてもやってやるという気持ち」と2回を0で抑えた。
藤川は走者2人を許したが、最後は尾形を三振に仕留めてゲームセット。「チームが勝てば仕事として十分」と言う新守護神は、最後を任されて分かったこともある。マウンドに向かう前のブルペンでは「久保田がやっていた大変さ、苦しさが伝わってきた」そうだ。
昨年はウィリアムスのけがで、3人がそろったのは5月31日だった。今季は3月、開幕2戦目で早くもトリオがそろった。しかも勝利の「新方程式」として-。
今年も頼れる四番は健在・・・
そして今年は球児が締める・・・
まだまだ到底、安心してみていられない「KJF」だが、それもご愛嬌・・・
それにしても、ドラゴンズ・・・強い・・・
いっそのこと、ドラゴンズファンにでもなろうか・・・気が楽だし・・・
よーし!決めた!
今日からドラゴンズファンだ!
・・・って、今日はエイプリルフールだし・・・