おはようございます。合併球団オリックスバッファローズの前監督「仰木彬」氏が、呼吸不全のためお亡くなりになられました。近鉄、オリックスの監督時代に「野茂英雄」「イチロー」というメジャー選手を育て上げ、選手の個性を生かした「仰木マジック」で両チームを優勝に導きました。1995年の阪神大震災の年には、オリックス監督として「がんばろう神戸」を合言葉に優勝を飾り、被災者に勇気と感動を与えた名将です。突然の悲報に、びっくりすると同時に、阪神タイガースの監督をぜひとも務めていただきたかったと残念でなりません。謹んでご冥福をお祈りいたします。



No.215:通勤


通勤:勤め先に通うこと。


 言葉の意味を調べて、思わず噴出しそうになりました。(・・・まんまやん!)


 バス・私鉄・JRという道のりで、ドアトゥードア片道1時間半ほどで会社に到着。この通勤時間をどう過ごすかは、非常に重要なことです。なんせ往復3時間といえば、一日の8分の1。ぼーっと過ごすのもいいのですが、あいにく想像を絶する込み具合で、座ることはもちろん、寝ることも出来ない状況です。


 まず、家を出ると、おもむろに「iPod nano 」を取り出し選曲します。実は、未だに「iTunes」を使いこなしていません。とくに「Podcast」なんかは、実に面白そうなのですが、取り込むまでにいたっていません。お薦めの番組があれば、ぜひ教えてください!


そして、タイミングよくバスが来ない限り、絶対に待つことはしません。さっさと歩きます。時々、ルートを変えてみたりします。きょろきょろ風景を眺めたりするのも大好きです。


急行電車は満員すぎるので、普通電車に乗り込みます。途中、急行の通過待ちがあるのですが、新聞や本を読みたいので、あえて普通を選んでいます。たいがい、日経新聞を読み終えるところで、乗り換えです。


JRでは、比較的楽な状態で読書に専念できます。この細切れ時間を、読書にあてるだけでも、かなりの本や雑誌を読破することが出来ます。


 中吊り広告を眺めることや、人間観察も大好きです。変な話、退屈することがありません。


 周囲を見渡すと、座っている人は、ほとんどが眼を閉じています。立っている人は、携帯電話をいじっている人、新聞や本を読んでいる人、音楽を聴いている人、じっとしている人(!?)・・・それぞれの楽しみ方で、通勤しているようです。


 都心に住んでいたときは、チャリンコ(自転車)で通勤していたこともあったのですが、電車通勤も、読書タイムと割り切れば、本当に「至福の時間」といえないでもありません。


 結局、モノは考えようってことでしょうか・・・。



PS.

 始業の1時間ほど前には、出社しているのだが、今日は、昨日の忘年会・・・そして「ディープな二次会」のせいで、いつもより違う遅れて出社。だが、通勤の時間帯を変えてみるだけでも、「風景」がまったく違って見えるから面白い。ルートや時間帯を変えてみるだけでも、すんごい気分転換になる!