先月の初旬。
ヲタ夫は誕生日を迎えまして、32歳になりました。
しかし、私はあえてそのことを記事には書きませんでした。
なぜかって?
きっと書いたら、みなさんから
「ヲタ夫さん、お誕生日おめでとうございます!」
というコメントがきてしまうことを恐れたからです。
32歳のオタクのおっさんの誕生日なんてめでたくないんじゃー!
というわけで、今回はヲタ夫が昔経験した、
恥ずかし~い誕生日のエピソードについて書かせていただきます。
(ちなみに、ちょっと下ネタ?です。苦手な方は読まないでね。)
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ヲタ夫は基本的に恥知らずな人間です。
前回の記事にも書きましたが、
女性ファッション誌を立ち読みするのも購入するのもまったく恥ずかしくないし、
恐らくナプ○ンやタ○ポンを買ってくるように頼んでも、普通に買ってくるでしょう。
(頼んだことはありませんが。)
そんな恥ずかしいという感覚がないヲタ夫。
エロ本を買う時にもポリシーがあります。
(いや、そんなポリシー持つなよ・・・。)
よく、中学生・高校生なんかが、
普通の本でエロ本を挟み、
隠してレジへ持っていくとかいうのを聞きますが、
ヲタ夫のポリシー上、それは絶対に許せません!
(いや、お前が許す、許さないとか関係ないだろ。)
最近、結婚してからエロ本などとはすっかりご無沙汰なヲタ夫ですが、
購入に際して、一度やってみたいことがあるそうです。
それは・・・
普通の本をエロ本に挟んで買うということ!!
私「なんで、そんな風に買いたいの?」
ヲタ夫「だって、こんな風にレジに持っていったら、
レジの人はきっと、このエロ本に挟まれている本は、
どんなにすごい本なんだろう?!って
ドキドキするでしょ?」
いや・・・しないだろ。
とまぁ、恥知らずなヲタ夫ですが、
そんな彼でも、相当恥ずかしかった出来事がちょうど10年前の誕生日に起こりました。
ヲタ夫、大学4年生の秋。
就職がまだ決まらず、さすがにまずいなぁ、なんてブラブラしておりました。
そんな22歳の誕生日当日。
ヲタ夫は中野にある行きつけのレンタルビデオ店に向かいました。
その店は、普通のお店にはないいろいろなアイドルのDVDが豊富にあるお店で
ヲタ夫は電車を乗り継いで通うほど常連だったそうです。
そのお店では、誕生日の当日は
ビデオを2本レンタルすると、3本目は無料でレンタルできる、
というサービスをやっていました。
その日、ヲタ夫は10本のエロビデオをレンタルしようとしたところ、
このサービスを思い出し、無料だったらもう一本借りておくか、と
合計11本のエロビデオをレジに持っていき、レジの若い男性の店員さんに
自分が今日誕生日だということを告げました。
さて、10本分の料金を払って帰るとするか、
そう思っていたところ、レジの男性店員がなにやら近くの店員にこそこそと話しかけています。
すると、その店員が、ちょっと離れたおばちゃん店員にこそこそ耳打ちを始めました。
すると今度は、そのおばちゃん店員が若い女性店員にこそこそと話をしています。
その次には、その若い女性店員が、他の店員のところへ駆け寄り、こそこそと話しています。
それから数分後・・・
レジ周辺には店内にいる店員全員が大集合!!
若い男性店員「お誕生日、おめでとうございますっ!!
○○店の店員より、ヲタ夫様へお祝いの歌を歌わせていただきます!!
じゃあ、いきま~す。
せーの!!」
店員全員「♪ハッピーバースディ ヲタ夫さ~ん♪
♪ハッピーバースディ ヲタ夫さ~ん♪
♪ハッピーバースディ ディア ヲタ夫さ~~~ん♪
♪ハッピーバースディ ヲタ夫さ~~~ん♪」
ヲタ夫、誕生日の祝福が溢れる店内。
レジ台の上にはヲタ夫がレンタルするエロビデオが11本並んでいます。
は・・・恥ずかしいよ!オレ!
恥知らずなヲタ夫が、恥ずかしくていたたまれないと思った誕生日の出来事でした。
ヲタ夫の「本当にあった滑らない話」第一弾でした。
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西武ライオンズ 日本一 バンザーイ!!