『グローバル』とか『グローバルコミュニケーション』、
単語はなんとなくわかるけど、そんなに必要なことなの??
以前までわたしはそんなに興味を示してなかったのですが、
ワールドワイドキッズを通して、
グローバルな教育についてもっと知っておきたいと思いました。
だって、人にやさしくできる子を育てられるのでは?と思ったからです。
グローバル教育。
異文化や多様性を学ぶこと。
もっと言いかえると、国の文化や人それぞれみーんな違ってそれで普通ってことを感じることです。
必要だと思いませんか?
いじめがあって当然の世の中、
そのグローバルな知識や感じ方を持っているだけで、いじめに加担しない可能性って高いと思います。
あの子はおとなしいけど、それが普通。自分と同じ人間。
あの子は背が低いけど、それが普通。自分と同じ人間。
あの子はメガネをかけているけど、それが普通。自分と同じ人間。
・・・
・・・
グローバルな心の持ち主は、
どんな人に対しても、「変」だとか「おかしい」と感じることがないのです。
ワールドワイドキッズは、そのグローバル教育にも力を入れている教材です。
それをなんとなく知っていながら、遊んでいたのですが・・
最近になって、5歳になった息子が人にすごく優しく接する子になっていることに気付きました。
まだまだ幼児なので、この先どうなるか分かりませんが・・
そのエピソードをご紹介しておきます。
1つ目は
幼稚園での出来事です。
息子の組には1人だけダウン症の子がいるのです。
見た目からしてなんか違うことは幼児にだってわかります。
大人は普通に接しますが、子供はからかったりする子が何人か出てくるでしょうね。
ある日、息子の隣に座っていた男の子が、
そのダウン症の子を少しからかったようなことを言ったそうです。
その時、息子は
「そんなこと言ったらアカン!!」と言ったそうです。
2つ目は
これも幼稚園で。
参観日のことで、実際にわたしが見たことなのですが、
お帰りの準備をしている時のこと。
準備をするのが早い子、遅い子、とっても遅い子、様々です。
1人、ものすごくマイペースでゆっくりと準備をしている子がいたのですが・・・
準備を終えた息子が、その子の帽子をその子に持っていく姿を見ました。
手伝ってあげていたのです。
何日もたった後にその日のことを息子に聞いてみると、
「だって友達だもん。」
と言っていました。
(息子は普段、様々な子と遊びます。その子と遊ばない日も多々あり。)
助けてあげることはその日だけではなかったことも知りました。
3つ目、
よく息子が口にすることなのですが、
「○○ができる子と、できない子がいるんやで~。」
「●●が苦手な子と、好きな子がいるんやで~。」
「××と言われると、寂しくなる子もいるんやで~。」
といったこと。
突然そういったことを言ったりすることがあります。
様々な子がいて、それが普通だってことを語ってくれているんです。
そのあとに、「おかしいよなぁ~」や「変よなぁ~」なんて一切言いません。
といったエピソードになるのですが、
息子にとってそれが普通の感じ方、行動なんです。
ワールドワイドキッズのグローバル教育、
それだけじゃないと思いますが、
人はそれぞれ違うこと、それが普通だってことを感じてくれていたんだと思うと、
涙が出てきます。
グローバル教育、素晴らしいと思いませんか??
方法はいろいろ出てくると思いますが、
ワールドワイドキッズで言うと、ほとんどの教材がグローバルな要素を用いて作られています。
その中でも、人はそれぞれ違うことを学ぶためにいい教材は・・
絵本 『My Day, Your Day』 (ステージ2) 『How Do You Feel?』 (ステージ4)
おもちゃ 『Nature Blocks』 (天気・虫・人の描かれたブロック・ステージ5)
DVD 全ステージのDVD(様々な人種の子供達や大人達が普通に出てきます。)
といった感じです。
一緒に遊んであげるときに、「違うねぇ。」と語ってあげることと、
その違いに興味を持ってみる姿を見せることが大事です。
ペアレンツガイド にもグローバル教育についてたくさん載っていますのでチェックしてくださいね。
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