ソーニャ (茗荷谷) ☆ ランチ de 諸国漫遊 ロシア編 | ランチ de 諸国漫遊

ソーニャ (茗荷谷) ☆ ランチ de 諸国漫遊 ロシア編

日本にある外国料理店をランチで食べ歩く「ランチ de 諸国漫遊」。

ロシア編ですー。

『ソーニャ』
ランチ de 諸国漫遊-ソーニャ1外観

丸ノ内線・茗荷谷(みょうがたに)駅から徒歩8分。
茗荷谷、これがきっかけで読み方を覚えましたw
道の曲がり角にあるロシア料理店っす。

店内はテーブル席のみ。

ランチ de 諸国漫遊-ソーニャ2店内

こじんまりとしているけれど、ロシアらしい民芸品や調度品のあるいい雰囲気です。
お店のスタッフは、お父さん&お母さんの2人。
昭和41年からやっているそうで、大田区からここに移転してきたみたい。

まずは飲みたい世界のワイン。

<ムクザニ>(600円)
ランチ de 諸国漫遊-ソーニャ3ムクザニ

ワイン発祥の地と言われるグルジア。
そのグルジアワインでも有名なのが赤ワインのムクザニさん。
ランチでもグラスで飲めるのが嬉しいね。

ランチメニューはこちら。

ランチ de 諸国漫遊-ソーニャ4ランチメニュー

ボルシチがメインになったセットメニュー。
ピロシキやパン、ドリンクなどを追加していくと値段がアップする仕組みになっております。
一番シンプルなのが、ボルシチとライスのセットで1050円なり。

自分はピロシキも食べたかったので、1200円の「ボルシチ+ピロシキ」セットにしてみましたぞ。

まずはサラダ。

ランチ de 諸国漫遊-ソーニャ5サラダ

だいぶシンプルだね^^
それほど待たずにボルシチ登場。

<ボルシチ>
ランチ de 諸国漫遊-ソーニャ6ボルシチ

スプーンが、ロシアの民芸品でなかなか可愛い。

ランチ de 諸国漫遊-ソーニャ8スプーン

このお店のボルシチの特徴は牛肉を使っていること。

ランチ de 諸国漫遊-ソーニャ7ボルシチ

3日間煮込んでいるそうで、トロトロ~に柔らかくてとても美味しい。
スープもコクがあっていい味でした。

お店の味は、創業者のツタエさん(お母さんの母親)が戦後直後のハルピンで生活していた時に、ロシア革命で亡命してきたロシア貴族と生活を共にしていたことがあったそうで、そのときに身につけたもの。
そのロシア貴族が牛肉を好んだそうで、お店のボルシチも牛肉を使うようになったんだって。
歴史を感じるねー^^

しばらくしてこちらも登場。

<ピロシキ:ひき肉>
ランチ de 諸国漫遊-ソーニャ9ピロシキ

注文してから揚げてくれるピロシキ。
衣が薄めでサクサクっとしてて、食感がとてもいい♪

ここのピロシキはけっこう好みだな。
ちなみにピロシキの具は、ひき肉、こしあん、カボチャから選ぶことが出来ますよ。

ボルシチの他に、タンシチューもあるそうです。
そっちも気になるのでまた行ってみます^^

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ランチ de 諸国漫遊の総集編はこちら↓
http://ameblo.jp/world-lunch/entry-10903423930.html

ディナーで訪問した異国料理店は「番外編」として記事にしてるよ。
http://ameblo.jp/world-lunch/entry-10903428904.html
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ソーニャロシア料理 / 茗荷谷駅千石駅新大塚駅

昼総合点★★★☆☆ 3.8