パラダイスカフェ Vola Vola（青梅）☆ さらば！そしてまた会えるその日まで･･･
日本にある外国料理店をランチで食べ歩く「ランチ de 諸国漫遊」。
外国料理の食べ歩きを初めて４年ほど。
これまで美味しいお店，楽しいお店，ディープなお店，怪しいお店などいろいろと紹介してきたわけですが，その中でもここ以上にユニークなお店はない！と思っているのがこちらのお店。
『パラダイスカフェ Vola Vola』
青梅駅から徒歩１０分。
世にも珍しい，パプアニューギニア料理が食べられるカフェなのです＾＾
もちろん日本唯一。
初めて訪問したのが昨年（２０１２年）の１０月のこと。
いろんな意味でカルチャーショックを受けｗ，そして大好きなお店になりました＾＾
そのときの記事はこちら↓
＜訪問編＞
＜食事編＞
そんなパラダイスカフェが７月末で「閉店」･･･(TДT)/
いつ行くの？ 今でしょ！
ってノリで，閉店前の最後の日曜日。
友人を誘って，４人で遊びに行くことになったいうわけであーります＾＾
歩いても無理じゃない距離なんだけど，今回はタクシーで＾＾
はい，着きました。
どこからどう見ても，お寺ですねー
清宝院っていうお寺の境内にお店があるのです。
パプアニューギニア料理のお店ってだけでも珍しいのに，なんでまたこんな場所にｗ
そして店内へ。
マスターのアポさんが迎えてくれました。
テーブルクロスはもちろんこちら！
おっきなバナナリーフ♪
店先に植えてあるバナナの木から，パチン！とハサミでカットして用意してくれます＾＾
これだけでテンション上がるよね。
さてさて，まずは飲みたい世界のビール。
閉店だし，パプアニューギニアのビールはもう売り切れなんだろうなーと思っていたら，なんと１本だけ残ってました。
なんたる幸運！
＜NIUGINI ICE＞（６００円）
黒い下地に白い文字，なんかカッコイイ！ｗ
前回に飲んだパプアニューギニアのビールが，いかにも南国！って雰囲気のトロピカルなデザインだったので，こういうのもあるんだーとびっくりです。
１本だけなので４人で仲良くシェア。
ほんのり甘くて，スッキリした美味しいビールでありました♪
乾杯も済んで，さぁ食事。
この料理でスタートです。
芋，かぼちゃ，焼きバナナ～♪
おっ！種類が増えてますね。
だって，前はさつまいも１種類だけだったんだもの＾＾；
味付けはないので，素材そのままの味。
味に変化が欲しい人はお塩をふりかけます。
素朴だけど，これが美味いのだよ。
特に焼きバナナ，美味しかったな！
そしてもう１つ，ニューカマーの謎の料理。
芋やバナナを潰したものをバナナリーフで包んで蒸焼きしたもの。
つきたてのお餅のような，ボッテリした感じ。
これ，けっこう自分は好みでした。
ひと通り食べて，さぁ次の料理は何かなーと思ったら･･･
まさかの芋追加～！
無理！メインが食べられなくなるー！ｗ
主食がお芋のパプアニューギニア。
このくらいの量はさくっと食べてしまうんだってさ。
もちろん無理して全部食べる必要なし。
ちゃんとお持ち帰りできるようになっております＾＾
ここからが本当のパプアニューギニア料理コース。
＜マンブー・クッキング＞
竹筒の中に，食材を入れて蒸し焼きした料理。
お肉は鶏のボンジリで，たっぷり入ってました。
野菜は少しえぐ味があるものがいいんだそうでーす。
お次は土鍋の登場！
＜ムームー＞
バナナの皮の石焼蒸し料理｡
パプアニューギニアでは祝い事や賓客を持て成すときに，大人数でほぼ１日がかりで調理する，おめでたい料理なのだ。
鍋にバナナの葉を敷き詰め、えぐ味のある葉野菜と肉を入れて，焼いた石を投入｡
さらにココナッツミルクを入れ，あとは数時間蒸し焼きするだけっていうシンプル料理｡
石はもちろん多摩川から拾ったのだよｗ
鍋の中には，大きな豚肉！
トロトロ～っと柔らかいお肉が最高。
豚肉に野菜，ココナッツミルク，そして石から出たミネラルｗ が絶妙に混ざり合ったなんとも言いがたい不思議な味。
見栄えは微妙だけど，ちゃんと美味しいです。
締めはもちろんこの料理。
＜マギー・ライス＞
葉野菜と魚の缶詰，マギーヌードルを炒めて，ほかほかご飯の上に乗せた，パプアニューギニアの庶民食。
これまでの料理が素材そのままな感じだったので，マギーブイヨンの化学的で現代的な味が，ものすごいインパクト！ｗ
濃い味のものに慣れてしまっているんだなぁと認識させられますね＾＾
食事中も食後もアポさんと会話したり，パプアニューギニアの珍しい映像を見たりして過ごす楽しい時間。
特にパプアニューギニアのミュージックDVDは突っ込みどころ満載で最高でした＾＾
今回のパプアニューギニア料理コースはドリンク別で１人４０００円。
往復の電車賃も入れれば６０００円は超えてるね。
確かに値段だけを考えれば高級なお店でランチできちゃうし，もっと味の豊かなものはそれこそ限りなくある。
でも，それをまったく不満に思わないのが，このお店の凄いところ。
他のお店では決して味わえない，ここでしか体験できないものがあるたくさんあるのだ。
まさにプライスレス♪
ということで，日本で唯一のパプアニューギニア料理が食べられるお店は残念ながらこれにて閉店。
アポさん，お疲れ様でした！
地元？のパプアニューギニアに帰って，のんびり過ごしてくださいｗ
あっ！あと，今後の展開も期待しております( ´艸｀)
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ランチ de 諸国漫遊の総集編はこちら↓
http://ameblo.jp/world-lunch/entry-10903423930.html
ディナーで訪問した異国料理レストランは「番外編」として記事にしてるよ。
http://ameblo.jp/world-lunch/entry-10903428904.html
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外国料理の食べ歩きを初めて４年ほど。
これまで美味しいお店，楽しいお店，ディープなお店，怪しいお店などいろいろと紹介してきたわけですが，その中でもここ以上にユニークなお店はない！と思っているのがこちらのお店。
『パラダイスカフェ Vola Vola』
青梅駅から徒歩１０分。
世にも珍しい，パプアニューギニア料理が食べられるカフェなのです＾＾
もちろん日本唯一。
初めて訪問したのが昨年（２０１２年）の１０月のこと。
いろんな意味でカルチャーショックを受けｗ，そして大好きなお店になりました＾＾
そのときの記事はこちら↓
＜訪問編＞
＜食事編＞
そんなパラダイスカフェが７月末で「閉店」･･･(TДT)/
いつ行くの？ 今でしょ！
ってノリで，閉店前の最後の日曜日。
友人を誘って，４人で遊びに行くことになったいうわけであーります＾＾
歩いても無理じゃない距離なんだけど，今回はタクシーで＾＾
はい，着きました。
どこからどう見ても，お寺ですねー
清宝院っていうお寺の境内にお店があるのです。
パプアニューギニア料理のお店ってだけでも珍しいのに，なんでまたこんな場所にｗ
そして店内へ。
マスターのアポさんが迎えてくれました。
テーブルクロスはもちろんこちら！
おっきなバナナリーフ♪
店先に植えてあるバナナの木から，パチン！とハサミでカットして用意してくれます＾＾
これだけでテンション上がるよね。
さてさて，まずは飲みたい世界のビール。
閉店だし，パプアニューギニアのビールはもう売り切れなんだろうなーと思っていたら，なんと１本だけ残ってました。
なんたる幸運！
＜NIUGINI ICE＞（６００円）
黒い下地に白い文字，なんかカッコイイ！ｗ
前回に飲んだパプアニューギニアのビールが，いかにも南国！って雰囲気のトロピカルなデザインだったので，こういうのもあるんだーとびっくりです。
１本だけなので４人で仲良くシェア。
ほんのり甘くて，スッキリした美味しいビールでありました♪
乾杯も済んで，さぁ食事。
この料理でスタートです。
芋，かぼちゃ，焼きバナナ～♪
おっ！種類が増えてますね。
だって，前はさつまいも１種類だけだったんだもの＾＾；
味付けはないので，素材そのままの味。
味に変化が欲しい人はお塩をふりかけます。
素朴だけど，これが美味いのだよ。
特に焼きバナナ，美味しかったな！
そしてもう１つ，ニューカマーの謎の料理。
芋やバナナを潰したものをバナナリーフで包んで蒸焼きしたもの。
つきたてのお餅のような，ボッテリした感じ。
これ，けっこう自分は好みでした。
ひと通り食べて，さぁ次の料理は何かなーと思ったら･･･
まさかの芋追加～！
無理！メインが食べられなくなるー！ｗ
主食がお芋のパプアニューギニア。
このくらいの量はさくっと食べてしまうんだってさ。
もちろん無理して全部食べる必要なし。
ちゃんとお持ち帰りできるようになっております＾＾
ここからが本当のパプアニューギニア料理コース。
＜マンブー・クッキング＞
竹筒の中に，食材を入れて蒸し焼きした料理。
お肉は鶏のボンジリで，たっぷり入ってました。
野菜は少しえぐ味があるものがいいんだそうでーす。
お次は土鍋の登場！
＜ムームー＞
バナナの皮の石焼蒸し料理｡
パプアニューギニアでは祝い事や賓客を持て成すときに，大人数でほぼ１日がかりで調理する，おめでたい料理なのだ。
鍋にバナナの葉を敷き詰め、えぐ味のある葉野菜と肉を入れて，焼いた石を投入｡
さらにココナッツミルクを入れ，あとは数時間蒸し焼きするだけっていうシンプル料理｡
石はもちろん多摩川から拾ったのだよｗ
鍋の中には，大きな豚肉！
トロトロ～っと柔らかいお肉が最高。
豚肉に野菜，ココナッツミルク，そして石から出たミネラルｗ が絶妙に混ざり合ったなんとも言いがたい不思議な味。
見栄えは微妙だけど，ちゃんと美味しいです。
締めはもちろんこの料理。
＜マギー・ライス＞
葉野菜と魚の缶詰，マギーヌードルを炒めて，ほかほかご飯の上に乗せた，パプアニューギニアの庶民食。
これまでの料理が素材そのままな感じだったので，マギーブイヨンの化学的で現代的な味が，ものすごいインパクト！ｗ
濃い味のものに慣れてしまっているんだなぁと認識させられますね＾＾
食事中も食後もアポさんと会話したり，パプアニューギニアの珍しい映像を見たりして過ごす楽しい時間。
特にパプアニューギニアのミュージックDVDは突っ込みどころ満載で最高でした＾＾
今回のパプアニューギニア料理コースはドリンク別で１人４０００円。
往復の電車賃も入れれば６０００円は超えてるね。
確かに値段だけを考えれば高級なお店でランチできちゃうし，もっと味の豊かなものはそれこそ限りなくある。
でも，それをまったく不満に思わないのが，このお店の凄いところ。
他のお店では決して味わえない，ここでしか体験できないものがあるたくさんあるのだ。
まさにプライスレス♪
ということで，日本で唯一のパプアニューギニア料理が食べられるお店は残念ながらこれにて閉店。
アポさん，お疲れ様でした！
地元？のパプアニューギニアに帰って，のんびり過ごしてくださいｗ
あっ！あと，今後の展開も期待しております( ´艸｀)
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ランチ de 諸国漫遊の総集編はこちら↓
http://ameblo.jp/world-lunch/entry-10903423930.html
ディナーで訪問した異国料理レストランは「番外編」として記事にしてるよ。
http://ameblo.jp/world-lunch/entry-10903428904.html
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