宿で体制を万全にして、さっそくお散歩に行ってきます。
ここサフランボルは、シルクロードの商業都市、宿場町として栄えた町。
オスマン朝時代の景観が維持されていて、町全体が世界遺産に指定されてます。
何かを見るというより、町中を歩いて雰囲気を楽しむ系の世界遺産。
宿から旧市街まではすぐだけど、坂を下りていかないとなので、すべりそうで超慎重。
雪ではしゃぎたいのと恐いのとで、とにかく時間がかかる。
氷はってる!
(わかりにくいけど、張ってる氷の上に手袋を置いてみた図)
鳩たちは日向ぼっこかな。
どこを見ても雪がきれいに積もってて、田舎調の古くかわいらしい町並みと素敵にマッチ。
全体的に静かだし、トルコにいるという実感が全然もてない。
そういえば宿で、この数日前に、雪を待つため4日も滞在した人がいたと聞いた。
サフランボルの雪景色はきれいなんだって。
結局その人の滞在中に、雪は間に合わなかったそう、、、残念。
てことは私は超ラッキー!
広場の中央に見えるドーム型の屋根は、ジンジ・ハマム。
この町でも、あちこちで猫を見かけた。
雪の上を歩いてて、肉球、大丈夫なんかな。
(ちなみにこれはケンカ中)
猫たちが土産物屋の周りで日向ぼっこ。
遠慮なく売り物の上にあがりこむ。
気持ち良さそうで何よりです。
サフランボルは鍛冶の町でもあるそうで。
鋳物やさんの外に並んでいるものたちを見てたら、中に招かれた。
線が引かれてないところも、スルスルと彫り進めていく。
職人さんの技だなぁ。
間近に見てるだけで楽しい。すごいなこれ。
いい匂いしてると思ったよ。
まさかストーブを使って料理中とは。
お昼前にお邪魔いたしました。
この車の脇には、持ち主っぽい人が誰かとおしゃべりしてた。
猫に足跡つけられたことは全然気にしてないのか。
トルコの人(に限らず、ムスリムさんは皆)猫に対して寛大だ。
町中から、丘の上にあがれる階段を見つけた。
朝の道同様、なかなかハード。
ジョージアのカズベキやウプリスツィで鍛えてきた私ですからね、負けないわよっ
丘の上から、いい景色!
これがサフランボルの、世界遺産になった、木造建築の町並み。
遠くの山までよく見える。
結婚式の撮影してた。
花嫁さん、腕むきだしのドレスで、、、すごいきれいだけどすごい寒そう。がんばれ!
丘の公園にはカフェもあって、しかし当然人はほぼいなくて、開店休業状態。
端の方の席に座って、休憩がてらずっと猫見てた。
30分くらい毛づくろいして、最後はそのまま寝ちゃった。
猫ってずっと見てても飽きない。
公園を出て外側の道をぐるっと回ることに。
出口を振り返ると、あれ、お金かかるのここ?
町中からの階段に続く入り口は、人いなかったのに。
てことで1リラ払ってませんでした。ラッキー。
途中、雪かきをしてる男の子を見かけた。
「ハマムなら、こっちだよ!」て招かれた。
ハマムに行くつもりはないけど、案内されたらついていくのが人情。
さっき、広場で見かけたジンジ・ハマムの女性用の入口に出た。
個室になって寝れるようになってる。
中には人がいなかった。声をかけても出てくる気配なし。
使い方がよくわからないまま、部屋の暖かさにじんわりと体力を回復してから出ました。
ハマムはイスタンブールで行くつもりだったのでここでは行かなかったけど、
ここの方がイスタンブールより安く、しかもトルコ国内でも有名なハマムらしいです。
行っておけばよかった。
☆サフランボルでハマム(トルコ風呂)体験
☆ハマムを体験しよう! ~トルコ・サフランボル~
ハマムの脇を通り、旧市街の中へ戻ってきた。
サフランボルが宿場町として有名だったころ、特に大きな隊商宿の一つだったジンジ・ハンへ。
今も泊ることはできるみたいです。
が、何せオフシーズンのためか、お客さんは見当たらない。
見学だけなら1リラだそうです。
ちょうど団体の中国客さんとぶつかったのでお金請求されず。
ラッキー。
凍った池の中で、魚が泳いでた。
なんだか洒落て見えるけど、寒くないのか?
これでサフランボルは一通り見れただろうかな。
休憩も兼ねて、朝見かけて気になった、地元のおじさんでいっぱいのカフェへ。
ターキッシュコーヒーが2リラだった。ローカル値段!
他はどこも5リラばかりで、今まで頼んだことがなかった。
トルコで初のターキッシュコーヒー。
トランプが置いてあったり、ストーブの前でぬくぬくしてるおじさんたち。
お茶飲んでない人もいっぱい。カフェなのに。
みんな何してるの?
そしてなぜ、女性は一人もいないんだろう。
カフェの2件となりに、これまたローカルぽい内装の飯屋を見つけた。
スープが4リラ。濃厚でなかなかおいしかった。
最後、オマケでスイーツ一口いただいちゃった。
どちらも、maps.meには載ってない市場上にある。(緑のピンがこの2軒のお店)
といってもハマムの裏側で、サフランボルを観光するときにはほぼ必ず歩くポイント。
見つけるのはそんな難しくないと思います。
すべりそうな雪道に、滑り止めの砂をまくおじさんたち。
最後はバザールにあった宝石やさんで、お土産選び。
最近は中国人客が多いのか、小さな男の子がカタコトの中国語で客引きしてるから大したものだ。
ズータナイトというトルコの宝石。
言われた金額(値下げ前)を、参考までにまとめ。
(人造か天然かわからないけど、私見る目ないし、基本的に本物とは信じられませんこういうの)
・指輪(石小)150リラ(約4,950円)
・指輪(石大)400リラ(約13,200円)
・ブレスレット400リラ(約13,200円)
・手の脇にあるペンダント、250リラ(約8,250円)
たぶん2/3~半額くらいにできそう。
この店のおっちゃんが金額をがんばって日本語で言おうとするので、重要な金額がわかりにくかった。
おっちゃん、そこ大事なポイントだから無理しなくていいよ!
別の宝石やさんでも値段を聞いてみた。
店によってリラだったりユーロだったりUSドルだったり。単位統一してほしい。
・指輪(手前のアクアマリンらしきライトブルーの宝石)、US$150。(約17,600円)
私が見てるときに、また中国人の団体さんがいらしたんだけど、
どうやら太っ腹に買い物をしてるらしい。
彼らはツアーの限られた時間で決めないといけないから「もういいや!買う!」てなりやすいんだろうな。
なかなかの存在感で占領されちゃったので、私はひっそりと店を出ました。
日没近くの17:30。
身体もがっつりと冷え切ってたので、これで宿へ引き上げ。
ちなみに両替所がなく、銀行支店もちょうど工事中だった。
トルコリラをゲットするにはATMしかなかった今。
ハイシーズンは両替所もやってるだろうけど、小さな田舎町なので事前にトルコリラは用意しておいた方が無難。
* * *
夕飯を食べに、また旧市街へ下りてきた。
宿のおじちゃんにオススメされた店「Zencefil」へ。
途中で見学した隊商宿ジンジ・ハンの裏側にあります。
肉の入ったミニラビオリを揚げたもの(名前失念)、15リラ。(約500円)
トルコ料理の一つだそうで、上にヨーグルトと赤いソース(辛くない)がかかってる。
にんにく効いてておいしかったな。
なんだか妙にお腹がすいてたので追加。
千円札を置いていくなんて金持ち。
夜の、サフランボルの町並みも楽しみました。
これだけ寒いと本当に人通りがない。
みんな、どうやって生計立ててるんだろう、なんて余計な心配。
ここサフランボルは、シルクロードの商業都市、宿場町として栄えた町。
オスマン朝時代の景観が維持されていて、町全体が世界遺産に指定されてます。
何かを見るというより、町中を歩いて雰囲気を楽しむ系の世界遺産。
宿から旧市街まではすぐだけど、坂を下りていかないとなので、すべりそうで超慎重。
雪ではしゃぎたいのと恐いのとで、とにかく時間がかかる。
氷はってる!
(わかりにくいけど、張ってる氷の上に手袋を置いてみた図)
鳩たちは日向ぼっこかな。
どこを見ても雪がきれいに積もってて、田舎調の古くかわいらしい町並みと素敵にマッチ。
全体的に静かだし、トルコにいるという実感が全然もてない。
そういえば宿で、この数日前に、雪を待つため4日も滞在した人がいたと聞いた。
サフランボルの雪景色はきれいなんだって。
結局その人の滞在中に、雪は間に合わなかったそう、、、残念。
てことは私は超ラッキー!
広場の中央に見えるドーム型の屋根は、ジンジ・ハマム。
この町でも、あちこちで猫を見かけた。
雪の上を歩いてて、肉球、大丈夫なんかな。
(ちなみにこれはケンカ中)
猫たちが土産物屋の周りで日向ぼっこ。
遠慮なく売り物の上にあがりこむ。
気持ち良さそうで何よりです。
サフランボルは鍛冶の町でもあるそうで。
鋳物やさんの外に並んでいるものたちを見てたら、中に招かれた。
線が引かれてないところも、スルスルと彫り進めていく。
職人さんの技だなぁ。
間近に見てるだけで楽しい。すごいなこれ。
いい匂いしてると思ったよ。
まさかストーブを使って料理中とは。
お昼前にお邪魔いたしました。
この車の脇には、持ち主っぽい人が誰かとおしゃべりしてた。
猫に足跡つけられたことは全然気にしてないのか。
トルコの人(に限らず、ムスリムさんは皆)猫に対して寛大だ。
町中から、丘の上にあがれる階段を見つけた。
朝の道同様、なかなかハード。
ジョージアのカズベキやウプリスツィで鍛えてきた私ですからね、負けないわよっ
丘の上から、いい景色!
これがサフランボルの、世界遺産になった、木造建築の町並み。
遠くの山までよく見える。
結婚式の撮影してた。
花嫁さん、腕むきだしのドレスで、、、すごいきれいだけどすごい寒そう。がんばれ!
丘の公園にはカフェもあって、しかし当然人はほぼいなくて、開店休業状態。
端の方の席に座って、休憩がてらずっと猫見てた。
30分くらい毛づくろいして、最後はそのまま寝ちゃった。
猫ってずっと見てても飽きない。
公園を出て外側の道をぐるっと回ることに。
出口を振り返ると、あれ、お金かかるのここ?
町中からの階段に続く入り口は、人いなかったのに。
てことで1リラ払ってませんでした。ラッキー。
途中、雪かきをしてる男の子を見かけた。
「ハマムなら、こっちだよ!」て招かれた。
ハマムに行くつもりはないけど、案内されたらついていくのが人情。
さっき、広場で見かけたジンジ・ハマムの女性用の入口に出た。
個室になって寝れるようになってる。
中には人がいなかった。声をかけても出てくる気配なし。
使い方がよくわからないまま、部屋の暖かさにじんわりと体力を回復してから出ました。
ハマムはイスタンブールで行くつもりだったのでここでは行かなかったけど、
ここの方がイスタンブールより安く、しかもトルコ国内でも有名なハマムらしいです。
行っておけばよかった。
☆サフランボルでハマム(トルコ風呂)体験
☆ハマムを体験しよう! ~トルコ・サフランボル~
ハマムの脇を通り、旧市街の中へ戻ってきた。
サフランボルが宿場町として有名だったころ、特に大きな隊商宿の一つだったジンジ・ハンへ。
今も泊ることはできるみたいです。
が、何せオフシーズンのためか、お客さんは見当たらない。
見学だけなら1リラだそうです。
ちょうど団体の中国客さんとぶつかったのでお金請求されず。
ラッキー。
凍った池の中で、魚が泳いでた。
なんだか洒落て見えるけど、寒くないのか?
これでサフランボルは一通り見れただろうかな。
休憩も兼ねて、朝見かけて気になった、地元のおじさんでいっぱいのカフェへ。
ターキッシュコーヒーが2リラだった。ローカル値段!
他はどこも5リラばかりで、今まで頼んだことがなかった。
トルコで初のターキッシュコーヒー。
トランプが置いてあったり、ストーブの前でぬくぬくしてるおじさんたち。
お茶飲んでない人もいっぱい。カフェなのに。
みんな何してるの?
そしてなぜ、女性は一人もいないんだろう。
カフェの2件となりに、これまたローカルぽい内装の飯屋を見つけた。
スープが4リラ。濃厚でなかなかおいしかった。
最後、オマケでスイーツ一口いただいちゃった。
どちらも、maps.meには載ってない市場上にある。(緑のピンがこの2軒のお店)
といってもハマムの裏側で、サフランボルを観光するときにはほぼ必ず歩くポイント。
見つけるのはそんな難しくないと思います。
すべりそうな雪道に、滑り止めの砂をまくおじさんたち。
最後はバザールにあった宝石やさんで、お土産選び。
最近は中国人客が多いのか、小さな男の子がカタコトの中国語で客引きしてるから大したものだ。
ズータナイトというトルコの宝石。
言われた金額(値下げ前)を、参考までにまとめ。
(人造か天然かわからないけど、私見る目ないし、基本的に本物とは信じられませんこういうの)
・指輪(石小)150リラ(約4,950円)
・指輪(石大)400リラ(約13,200円)
・ブレスレット400リラ(約13,200円)
・手の脇にあるペンダント、250リラ(約8,250円)
たぶん2/3~半額くらいにできそう。
この店のおっちゃんが金額をがんばって日本語で言おうとするので、重要な金額がわかりにくかった。
おっちゃん、そこ大事なポイントだから無理しなくていいよ!
別の宝石やさんでも値段を聞いてみた。
店によってリラだったりユーロだったりUSドルだったり。単位統一してほしい。
・指輪(手前のアクアマリンらしきライトブルーの宝石)、US$150。(約17,600円)
私が見てるときに、また中国人の団体さんがいらしたんだけど、
どうやら太っ腹に買い物をしてるらしい。
彼らはツアーの限られた時間で決めないといけないから「もういいや!買う!」てなりやすいんだろうな。
なかなかの存在感で占領されちゃったので、私はひっそりと店を出ました。
日没近くの17:30。
身体もがっつりと冷え切ってたので、これで宿へ引き上げ。
ちなみに両替所がなく、銀行支店もちょうど工事中だった。
トルコリラをゲットするにはATMしかなかった今。
ハイシーズンは両替所もやってるだろうけど、小さな田舎町なので事前にトルコリラは用意しておいた方が無難。
* * *
夕飯を食べに、また旧市街へ下りてきた。
宿のおじちゃんにオススメされた店「Zencefil」へ。
途中で見学した隊商宿ジンジ・ハンの裏側にあります。
肉の入ったミニラビオリを揚げたもの(名前失念)、15リラ。(約500円)
トルコ料理の一つだそうで、上にヨーグルトと赤いソース(辛くない)がかかってる。
にんにく効いてておいしかったな。
なんだか妙にお腹がすいてたので追加。
千円札を置いていくなんて金持ち。
夜の、サフランボルの町並みも楽しみました。
これだけ寒いと本当に人通りがない。
みんな、どうやって生計立ててるんだろう、なんて余計な心配。