現役バリバリで自分を高く売る | 田村さつきの「海外就職実現への道のり」

田村さつきの「海外就職実現への道のり」

「人と仕事のマッチング」を長いこと追究しています。『グローバル人材塾』:キャリアデザイン部門エグゼクティブ兼CEOです。

最近こんな声が聞こえてきます。

“「ハローワーク」から集まる求職者、質がイマイチなんだよね、、、”

首都圏の話ではなく、長野県内のお話。
首都圏の転職市場はもうずっと昔からこの手の話はありました。
しかし、私が起業した2003年頃の長野県内では、「ハローワーク」がすべて。
求人雑誌も少なければ、ネットでの就職活動も浸透していない地域でした。
当然、ヘッドハンティングなどという言葉さえ縁のない地域です。
ところが、ここ数日(数ヶ月)急にこんなお話が耳に入る様になりました。

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「現役バリバリで自分を高く売る」

転職にはいくつか守らなければいけないルールもありますが、現役バリバリで転職するというのも、その一つです。今の会社で現役バリバリならキャリアも輝き、面接にも強気で臨めて、不思議なことにオーラに包まれています。会社もしたたかですから、現役なら最低限今の会社と同じ年収を提示するでしょう。しかし現役ではないとわかった途端、ねぎって来るケースも残念ながら存在します。そして辞めたと聞いたとたん、「なぜ辞めたのか?」などと突っ込んできます。
これって、まさに売り手と買い手の法則。
どことなく理にかなっていない様な感じもするのですが、これからの転職市場においては、この様なしたたかさも必要だと感じています。

とっても思い切った発想の様に感じる方もいらっしゃるかと思うのですが、これから起り得る「転職マーケット」のお話です。

“今は、ハローワークに求人を出せばいっぱい人は集まるから”と強気になっている企業さま。いつまでも続きませんよ。と私は言いたい、、、

私は、人材が流動する時代、いえ、流動させなければいけない時代が目の前にやって来ているのだと感じています。

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◆昨年の今頃書いたブログを思い出しました。
<ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない>
$輝いている人・・・私の出逢った輝いている人たち

何をもってブラック会社かと判断するのは人それぞれの価値観であり、我慢の足りなさだけで転職を繰り返すジョブ・ホッパーにさえならなければ、有意義な転職は必ず存在しています。

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