「働き方改革」をテーマにした、今年度スタートした事業、

「定時で帰ってみようプロジェクト」

の第1回講座がスタートしました!

 

11月16日(水)18時45分~21時(場所:愛媛県男女共同参画センター)


講師は、

愛媛新聞社 編集局整理部部長の坂本敦志さん。

 

 

昨年の、大学生向けライフデザイン講座でも

人気の社会人講師のお1人でした(^^)/

 

男性向けの講座(女性はカップルかご夫婦であれば参加可能)で

珍しい託児付、しかも子ども向けの軽食もついてます(^^)/

 

今回は、ご家族4名(ご夫婦、6歳3歳の子どもさん)で参加されている方もおり、

託児もにぎやかでした。

 

さて、講座の内容について・・・

 

★新聞記者の仕事(外勤記者、内勤記者)

★新聞記事の構成

★新聞の、現状(新聞離れの理由)

★新聞の、効率的な読み方

★働く人の、時間の使い方レクチャー

★新聞に、生活者の視点が必要

 

という流れで、

新聞という媒体を作り手の視点から、

「働くこと」「情報収集について」「日々の生き方について」

 

幅広く伝えていただきました。

 

いま、「校閲ガール」という石原さとみさんが出ているドラマもありますが

その「校閲」の体験もしました。(^^)

 

&、見出しをつけるというワークにもトライ!

 

 

参加者のみなさんそれぞれ考え、

ホワイトボードに書き出して、坂本さんに審査をしていただいたところ・・・

 

 

30代の会社員の方が優秀賞♪

豪華賞品(会社ノベルティ?)の進呈。

 

 

この講座にて学んだことは

 

①新聞記事には、頭(右側掲載記事)、肩(左側掲載記事)、へそ(中央掲載記事)がある。

 新聞記事すべてを隅々まで読もうと思ったら、3時間以上かかるので

 記事の見出し+前文を読むだけで、効率的に情報を得られる!

 

②仕事に、何かに使えるなと思った記事のスクラップの仕方。

 

③坂本さんは、「涙活(るいかつ)」でバランスを保ってる!

 自分の感情を時々吐き出さないと、

 ストレス社会、心身はすぐにどこかに支障が出る。

 自分を平常に保つための工夫が必要。

 

④新聞をつくる、仕事をつくる、ためには生活者の視点」が大切。

 大きな仕事も良いけれど、

 小さな、身近な仕事の積み重ねが大切。

 家族も小さな組織であり、情報源

 つまり、家族も大切にできなければ、大きな仕事はできない、

 というメッセージと捉えました。

 

坂本さん、参加者のみなさま、ありがとうございました!

 

・・・・・

第2回の講座は、「ワーク・ラン・バランス」(愛媛マラソン対策講座)

11月30日(水)18時45分~21時

 

講師は、

全国制覇をした松山大学女子駅伝部コーチ、村井啓一さんと

元オリンピック選手の土佐礼子さん夫妻!

 

お申込みはこちらから!